Kとワタシのwaltzな毎日

渋谷店含め、せいぜい４、５回しかはいったことない豚骨ラーメンの博多天神。

久しぶりに新橋店に行って来た。



オーダー後、お水をひとすすりするかしないかで出てくるあたり、
丸いパイプ椅子でささっといただく長浜の精神を彷佛とさせてくれちゃったりする。

運ばれて来たのは、肉厚のきくらげが
これでもかってくらいにトッピングされているきくらげラーメン。
うずらの卵がかなり意外。


たっぷりの紅ショウガを乗せて、薄ピンクに色付いたスープをひとくち。
さらさらであっさり。
もう少しコクがあってもいいんだけど。

麺はかなり細いストレート麺。
ゆえに食べ進むうちにちょうどいい茹で加減にする計算なのか、
最初はかなり固め。

後半、おろしにんにくと極め付けの辛子高菜を加えてパンチを効かせると、
スープに馴染んできた麺と相まってなかなかいい感じになってくる。

食べ終えた後は結構な満足感。



やたらと脂ぎった似非豚骨ラーメンが多い中、
拍子抜けするあっさり味は飲んだ後にはよいのかも。

でもやっぱりアフターのラーメンは禁じ手だな。
酔った勢いだったってことで、自分に言い訳。

一瞬迷ったけど、
さらにハイカロリーなのが見え見えの
札幌ラーメン味の時計台に行かなかっただけ、
自分を誉めてあげられるってもの。

早くとこ昼間に行ってみとかないと。