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テーマ:ξバイク好きの交流所ξ(732)
カテゴリ:バイク
バイクファンよりも、カメラ小僧の数のほうが 圧倒的に多いのはどうなの。 キャンギャルが笑顔を振りまくカウンター前も、 連中がずらりと弧を描くように取り囲んでる始末。 その弧の間をどうどう分け入ってパンフレットをもらったけど。 そんなわけで、思いのほか来場者は多め。 マシンに跨がるにも、タイミングを見計らわないと 他の人にすかさず乗られてしまう。 結局は、興味を引くバイクがなくて 一台も跨がらずじまいだった。 デイトナにあった、ショルダーにもサイドバッグにもなる ソフトレザーのバッグはカバーさえあれば買いだったのに…とか、 RSタイチにあったヘンリー・ビギンズの春夏のパンツは 引き続きいいなとか、カメラを従えて歩いてた岩城滉一さんは ずいぶんと小柄でスレンダーだなとか、そんな雑感。 でもドカちゃんは乗ってみたくなったなぁ。 メンテや扱いにくさを考えると非現実的ではあるけれど。 それにしても。 ひとこと声を大にして言っておきたいのは “レディースサポートスクエア”と銘打ったコーナーの お粗末さでしょう。 販売はしていないけれど、試着は自由にできるという案内で 入ってみたものの、サイズは歯抜けだし、パンツはろくにない。 2りんかんに行ったほうがよっぱどマシだ。 商品がただ雑然と展示してあるだけで、何をプロモート しているという風でもない。 どこらへんが“サポート”なのか、意味不明だ。 例えば荷造りや、メイク直しのコツとか、お役立ちグッズとか、 バイク用ではないけどつかえる気の効いたアイテムの提案とか、 足を運んだことで、なにかひとつでもプラスになったと思わせる 企画もなくて、足を止めるまでもなく出て来てしまった。 こういうところでアンケート調査のひとつもやらないようじゃ、 まだまだ女性ライダー市場の夜明けは遠いわ。 なにかにつけて、レディースがらみのいちいちに、 失望を禁じ得ないバイク業界だけれど、 モーターサイクルショーもまた、さもありなんってことで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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