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↓↓↓↓↓ 以前ご紹介したこの本。 TOEIC test「正解」が見える増補改訂第2版 答えを導き出す上での裏技ノウハウ本として そこそこ評価を得たみたいですが本質的ではありません。 I want to talk about something more substantial. です。 なんですが、普通の人間なので目先のTOEICのスコアに 一喜一憂してしまうわけです。。。 今日は今月受けた社内のTOEIC IP-testで問題を解く上で 意識したことを書いてみます。 ■Part1 このPart1は写真を見た時にまず自分だったら こういう描写をするなーと考えます。 その写真に対する描写をたくさん考えて こんな文章が来るだろうなと予測します。 大きな犬の前に空き缶が落ちてるとか テーブルのそばに人が立っているとか なんかそんなことを英語で予測します。 想像力がPart1では命です。 ■Part2 こちらは引っ掛け問題にさえ注意しておけば 満点取れると思います。 質問がYes/NoのOpenクエスチョンか 5W1HのClosedクエスチョンなのかを 理解できれば単語の意味が分からなくても 答えが分かったりしちゃいます。 Who is he? に対して、 Yes, he does. とか無いです。 質問がOpenなのかCloseなのか質問の最初の 言葉に全神経を集中します。 最初の単語さえ聞き逃さなければまず選択肢3つを 2つに減らせます。 そうなればかなりの確率で正解できると思います。 たまに引掛けでOpenクエスチョンなのに Yes/Noの選択肢が無い時があります。 そこだけ気をつけてください。 ■Part3&4 こちらはどちらも同じですが、事前に設問を 読んでおくことです。 これは絶対やる必要があります。 この時注意したいのが設問の中で必ず1問 この文章の全体を問う設問があります。 そういう設問は読まずに(結局最後には分かるので) 細かい部分のことを聞いてる設問の内容をチェックして その答えを会話から聞き取ることに集中します。 すると3問中2問は最低でも正解できるはずです。 ■Part5 こちらは時間との戦いです。 文の全体の意味が分からなくても解ける設問と 文の全体の意味を把握しいないと解けない設問を まず見分けることが重要です。 瞬殺問題は5秒 文全体把握問題は15~20秒 で解く意識を持ってやることです。 この時、自信がない答えはマークシートの 設問番号に印をつけておくのも手です。 あとで見返す時間があったら再度解きます。 基本ここでは単語力、文法を見られるので 忘れてしまったり、そもそも知らない知識は 諦めることが肝心です。 それよりもPart7に時間を投下すべきです。 Part7は文章さえ読めれば答えは全部文中に あります。 ■Part6 こちらは非常に簡単です。 多分TOEICのPartで1番簡単なのではと思います。 文中に( )があってここのカッコに入れる 語彙を選ぶ問題ですが、文章の頭から読んでは 時間がかかって到底全部終わらすことができません。 ここは如何に時間をかけずに答えを導き出すかに 集中します。 ポイントは文中の( )の前後から読んでいく ということです。 大体、熟語とかだと全体の文章が分からなくても その熟語さえ知っていれば答えがでます。 I am interested ( )..... こんな問題がここのPartでは多いです。 ちなみに( )の前後でわからない場合は その文章の先頭から読んで、答えを探します。 そしてそれでも分からなければその文章が 入っているパラグラフの先頭から読みます。 絶対に文全体の一番最初から読まないこと。 これがPart6の鉄則です。 ■Part7 Part7はみなさん苦手なはずです。 なぜかというと時間が無いからです。 時間をかけても良いならば大抵答えはあっているはずです。 その程度の文章です。 ということは攻略の鍵はいかにPart7に時間を 取れるかです。 Part5&6をどれだけ早く終われせられるかか Part7を優位に進められるかのキーになります。 Part7のために55分は欲しいです。 そうすると5分くらい余るのでその5分でPart5&6の 見直しなんかもできる訳です。 Part7は答えが全部文中にあるので時間をかけて 読めれば絶対に答えが分かります。 もしかしたら文法、語彙が弱い人はPart7から やってみるのも手かもしれません。 そして解く時のコツはPart3&4と一緒です。 設問を先に読みます。 但し、トピック全体に関する設問は無視です。 文章を読めば結局何が書いてあるか分かるので 設問を読む必要はありません。 設問はある特定のことを聞いてきてる設問だけに 集中しましょう。 そしてある部分に関する設問の答えを探すように 文章を読むのがコツだと思います。 ざーーっと書きましたがこれを実践するだけで 50点~100点ぐらいは点が上がると思います。 ただ、一つ注意して欲しいのはこれで点が上がっても 自分の英語力が上がったのとは違います。 自分は早稲田大学教育学部英語英文学科を 卒業していますが、こういったノウハウを 大学の教育学の授業で教わったことはありません。 英語教育とは無縁の作業です。 早くTOEICをクリアして本当の英語力を付けることに 注力できる環境を作ることが本来のあるべき姿です。 楽天が登ろうとしてる山はもっともっと高いところに 頂上があります。 TOEICは5合目に行くための作業程度です。 早く5合目にたどり着いてテッペンまで登りましょう。 自分もですが。。。 twitterもフォローお願いします~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 27, 2010 12:02:06 AM
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