|
テーマ:ニュース(100174)
カテゴリ:カテゴリ未分類
楽天がプロ野球に参入して、予想通りの苦戦を強いられている状況をみながら、
ある種の‘判官贔屓’の意味も込めて‘楽天的’という言葉を勝手にナリポン的解釈をしていた。 楽天的=基本的には実力がなく負け組みだが、その分勝ったときには、 誰よりも勝利の喜びを味わえる事 しかし、今回報じられている、個人情報流出事件では洒落にならない体質が 暴露されるかも知れない。 先ずは、毎日新聞の記事だが、これを読むとかなり深刻な問題だと感じる。
これに対して、楽天側の公式見解は、
う~む、子供の頃、メイデーとかの集会で、主催者側発表2万人、警察調べ5千人とかいう ニュースを聞きながら、悩んだことがあったが・・・。 いまや、あの読売体質だって、観客数を実数で発表しているじゃないか。 それにしても、284件と千件ならまだしも、284件と10万件という数字の乖離は尋常ではない。 勿論、確認できている‘実数’という表現を用いているし、 法律上の問題も考慮しての事かもしれない。 しかしながら、印象としては、今回の事件が‘おおごと’ではないと したがっている意図が見え隠れして、気に入らない。 さっき貼った、公式の見解のリンクもトップページの最上部、ロゴの隣に位置しているが、 文字の大きさは‘並’だ。 言い方は悪いが、年利3.5%と低視力者でも見えるような大きさで掲げ、 これでもかという小さな文字で、為替相場のリスクに触れている 外貨預金のセールスと変わらない。 テレビのニュースは見ていないが、社長はなんらかの会見を行っているのだろうか。 まあ、個人的な経験で言えば、こういう状況では逃げまくるのが IBJ出身者に見られる傾向だが・・・(笑) 今回の情報流出に楽天本体の人間が絡んでいなければ、 白を切り続けようと言う魂胆なのだろうか。 確かに‘個人情報等の取り扱いについて’では逃れられると 思っているかも知れない
今回の事件も、一部の不埒な‘サービス提供者’によって齎されたもので、 楽天は一切関知しないこと、としたがっているだろうか。 だから、真相が明らかになるまでは‘謝罪’も行わないのは、法律的観点で言えば 意味のある‘戦略’なのかも知れない。 しかし、その‘戦略’の陰で、失う可能性が高い‘信頼・信用’には気付いてないのだろうか。 昨年、やはり最大66万件の情報流出の可能性があったとして、売り上げ130億円 (←そんなにかよ)を失ったとされる‘ジャパネットたかだ’の潔さ、真摯な態度の方が、 好感度は高い。 (と言いながら、一回も買ったことは無いけどね) 楽天的=物事をすべてよい方に考えていて、のんきな様子。 なら、まだ可愛げもあるが ‘楽天的’(新語)=目先の利益を失うことを恐れ、その場しのぎの対応しかしないこと。 なんて、やめて欲しいね。 このブログが無くなると、ナリポンも悲しいし・・・。 因みに、私は楽天ではクレカ決済を一度も行ってないが、決済経験のある人で 不安を感じる場合は、クレカの会社に直接コンタクトをとって、番号を変えて貰うといいかも。 楽天の名を出すと、本来は有料のところでも無料でやってくれるらしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|