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日曜の夜と言えば、人によってはいわゆる‘サザエさん症候群’や
‘ブルーマンデー症候群’に襲われ、欝になったりするものだ。 それが昨日は違った。 日付が変わって間もなく、日本の最強馬、ディープインパクトが世界一の座をかけて 凱旋門賞に挑戦したのである。 現地へ飛ぶ人間もいたし、パブリック・ビューでの応援に詰め掛けた人達もいた。 地上波でライヴ中継をしたNHKの視聴率は、15~20%に達して、日曜の深夜帯としては、 ‘破格の高さ’だった。 ディープは1番人気だったが、結果は残念ながら3着。 それでも、2分半の‘真剣勝負’に日本人の多くが酔いしれた。 私も、勿論観戦したし、応援した。 凱旋門賞という超一流のレースの約8時間前に、或る無名のレースがあった。 競馬を一切やらなくなってから、もう15年になるが、 そのレースの直後にこのブログの掲示板にある人の書き込みがあった。 ‘ヨバンマツイが勝っちゃいました♪’ 実は私は去年の7月10日にこんな記事を書いていて、その人はこの記事を読んでくれていたのだ。 サンバンナガシマは安楽死、ヨバンマツイは未勝利~仕掛け人は野村茂雄~ そうなのだ‘ヨバンマツイ’いう名前の競走馬がいるのだ。 彼の競争成績はこれだ。 中央競馬で1勝もできないままに、地方競馬へ行き2勝した後、再び中央に戻ってきた。 3戦したがやはり勝てないまま、10月1日の中京競馬の最終レースに臨んだ。 結果は見事1着だった。 鞍上が‘アンカツ’だったのも幸いしたのかも知れない。 未勝利馬のくせに3番人気というのは名前の効果でもあったのかな・・・(^_^.) いやいや、開催されたのは‘イチローのお膝元’の中京競馬場 アンチ松井が結構多いかも・・・(-_-;) いや、今はネットや電話で全国各地から自由に馬券を買えるから、 やっぱり名前で売れたか・・・(^O^)/ 特に、このレースでは馬番が4番だったから ‘ケントク買い’好きには‘絶好球’だったに違いない。 そして私は戦績を調べて‘新発見’をした。 前走の4着で、中央での獲得賞金が‘550万’に達していたのだ。 そう‘55’なのだ。 競走馬としては、まさに崖っぷちだったが‘55’と‘4番’で見事に‘初勝利’を手にした。 いや、だから、今年の松井秀喜がこれからどうなるとか そういう問題ではないんだけどね・・・(?_?) これで、松井秀喜が初めて‘ワールドチャンピオンリング’を嵌めるに違いないとか 何の‘脈略’もない事なんて書けませんよ・・・(^_^) ヤンキースは‘バーニー監督’の‘初陣’を勝利で飾れなかったが、 レギュラーシーズン162試合を97勝65敗で終えた。 ヤンキース戦を観終えた後、KC-DET戦を観たがこれがなんとも凄まじい展開で延長戦へ突入。 結局、100敗しながら大物食いも得意なKCがDETに当初の6点差を跳ね返し勝利。 おかげでALDSのヤンキースの相手は私が望んでいたDETになった。 DETはKCにスウィープされこれで5連敗だ。 オールスター後の成績も36勝38敗と負け越し、完全に勢いを無くしている。 一時期は単騎で‘大差’をつけた‘大逃げ’状態だったが、 最後の直線でゴール寸前、MINに差しきられた。 ホームで迎える筈だったのが、急遽ニューヨークへの‘輸送’も必要になった ‘困惑’もあるに違いない。 シーズン中の対戦成績はヤンキースの5勝2敗だ。 実はその2敗も、ファーンズワースやプロクターが最終回に逆転されて負けただけで、 リヴェラが登板可能だったら勝っていたかもしれない。 勝負は勝負で過去のデータを‘過信’はできないが、 現状ではDETよりMINの方がタフなのは明らかだろう。 熾烈な首位打者争いも、モウアーが‘欠場’することなく打って決めたし・・・。 さあ、これから‘ナナバンマツイ’がどんな活躍を見せてくれるか・・・(^_^.) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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