カテゴリ:アロマセラピー
寒風に晒されたり、お湯を使って洗い物をしたりして指先が切れてなかなか治らない。こんな季節には外出前や洗い物の前後にワセリンを塗ると良い。 ワセリンは鉱物油で出来ているので、皮膚表面を覆って保護してくれる。体内に浸透していかないので、これに皮膚保護作用のある精油を加えれば皮膚表面に精油を留めて、さらに保護効果をあげてくれる。皮膚表面は汗と皮脂が混じり合って皮脂膜を作り皮膚を保護しているが、手掌には汗腺は多いが皮脂腺がないため皮脂膜が出来ず乾燥しやすい。又、お湯を使って洗い物をすると汗腺が開かれ、そのままにしておくと乾燥して荒れる。けれど、寒い時期の水仕事は、毛細血管を収縮させて高血圧の人には良くない。そんな時は、ワセリンでハンドクリームを作って是非どうぞ。 ワセリン10mlに対して精油2滴まで。
ハンドクリームに適した精油 *パルマローザ(学名Cymbogon martini)イネ科 参考書籍:ワンダ・セラー著『アロマセラピーのための84の精油』 関連記事 ↓ http://plaza.rakuten.co.jp/narrative1gatari/4005 http://plaza.rakuten.co.jp/narrative1gatari/4003 http://plaza.rakuten.co.jp/narrative1gatari/diary/201105260000/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.01.25 09:46:58
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