オキナグサの群生地
塩谷町のオキナグサ群生地は、4月4日の目的地でした。その時のブログ(4/5)には、、--------------------そこで、本日の予定地を塩谷町から氏家町に変更しました。そして、本日の目的の花を撮って家に戻りました。その目的の花は・・後日。--------------------と書いておきながら、さくら(氏家)市で撮った写真もブログにアップしていませんでした。申し訳ありませんでした。気を取り直して・・。(笑) 今年は、塩谷町のオキナグサは諦めていましたが、今日、急に思い立って出かけてきました。 この鬼怒川の河川敷に、オキナグサの群生地があります。正面の山は羽黒山です。実は、ここに来るのは初めてです。昨年春に場所は聞いて分かってましたが、ここに来る途中の氏家にも群生地があるので、そこで止まっていました。しかし・・この群生は凄い!です。足の踏み場もないくらいに、オキナグサが咲いてます。咲いてる!と言っても花はほとんど終わりで、花たちは「翁(おきな)」に変身中でした。こんな大きな株も、たくさん見られます。平日の午前中ですが、「ふれあいの里しおや」から近い(約1km)せいか、歩いてくる方が多いです。ちょうど、この場所を管理してる方とTV関係者の方が話をされていて、この場所をTV紹介する話をしていました。そこで私が、「地元のTVですか?」「いえ、T○Sです。日曜8時からの番組です。」「えっ、もしかして・・喝!の番組?」 「ハイ、喝!のあと、2分位のいろいろ紹介するコーナーです。」 「それじゃ楽しみに見ることにします。」 そんなことで、もしかすると「喝!」のあとでここが紹介される・・かもしれません。(笑)11時に引き上げましたが、帰る途中に見た風景です。 オキナグサが咲く河原の向こうには、堤防があり民家も点在してます。少し前までは、これが普通に見られる風景でした。今では、オキナグサは絶滅危惧種に指定されています。せめてこの地区だけでも、この風景は残って欲しい・・そんなことを思いながら群生地を後にしました。