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カテゴリ:雑文
定収入があってもそれ相応の消費をしたがらない、「嫌消費」ということば、下記の本で使われ、一部で広まった模様。
「嫌消費世代」の研究 経済を揺るがす「欲しがらない」若者たち 松田久一 著 理由については単純ではないだろう。軽率に結論を出さず、いろいろ考えてみる必要が有る。 「うつ病」の症状に「吝嗇」(=けち)があるとのこと。実際には直接関係ないのかも知れないが、関連性を探ってみるのも意味あるかも。 結局の所、「必要ない物を消費しないと経済が廻らない」とうのが資本主義の宿命らしい。人間の欲望を成長のドライビング・フォースにしようという考え方が行き詰まったという事ではないだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.02.07 15:19:18
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