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*一部表現を変えました。
私の言葉に変えてしまったな、と感じましたので。 すみません。 この日記は、私が東日本大震災以降、毎日チェックさせて頂いている、 とある大学の教授のTwitterから知ったことです。 (ここでその方のお名前を書くつもりはないです。) ちょっと、いやかなり腹立たしいというか、信じられないことだったので、 書きますが、繊細な問題だとも思うので、あくまで私の思ったこと、 ととらえて頂けると幸いです。 とある大学の教授、A教授とします。 A教授は、内部被爆の積算量を正確に知るために、 「学校給食の1食分を丸ごとミキサーにかけて、測定することを毎日繰り返す」 ということを提唱されています。 給食のメニューって4品とか5品ありますよね。牛乳とかお茶も含めると。 それらを1品ずつ計測するのではなく、液体も固形物もまとめて1食分をミキサーすることで、 1食辺りの内部被爆量が正確に分かる、ということだそうです。 (私なりに解釈した、大まかな説明ですみません。 気になられる方は調べていただくと、すぐ出てくると思います。 NHKで特集されたりしましたので) 内部被爆は1日のみではないので、気長に地道に続けていくことが大切、と おっしゃられてます。 そして、一番内部被爆の積算量を記録していかなければいけないのが、 子供達であり、特に福島県の子供達、とのことでした。 A教授は、福島県知事や各市長、政府にも根気よく交渉されており、 現在数箇所ではありますが、給食のミキサー測定が始まっている自治体もあるそうです。 ところが、福島県の南相馬市は、市長宛に送られたA教授からのFAXを 握りつぶした人達がいらっしゃるんです。 誰だと思いますか? 教育委員会、です。 彼らの言い分は、「子供の内部被爆を測定する前に、大人の食の安全が先」だそうで、 子供達の給食の測定は必要ない、と言っているそうです。 *この部分を訂正しました。 愕然としました。 大人より、子供の方が影響が大きい、というのは、 放射能に無知な私でも分かります。 と言うか、子供を守る前に大人を、という考え方自体が理解できません! しかも、それを一番教育現場を、子供達のことを考えているはずの教育委員会が、 当たり前のように発言するなんて…。 私が住んでいる大阪でも、新しい知事と市長、教育委員会との対立が問題になっていますが、 南相馬市の教育委員会はもっとヒドイ!! 子供のことを、教育現場をちゃんと見て、ちゃんと考えてくれる人に働いてもらいたい。 ちょっとあまりに驚いたので、日記に書きました。 放射能の件は、繊細な問題なので、あまり公になる場所では自分の気持ちは言わないでおこうと 思っていたんですが…。 抑えられませんでした。 明日からは、普通のお気楽OLのコスメやら、おとぼけ家族の日記に戻りますので~。 ル・ノーブル◆本場イタリア産エキストラ・ヴァージンオイル無料お試しモニター お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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