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カテゴリ:ホメオパシー
先日、「伝承と医学」という雑誌の編集発行をされている東京薬科大学名誉教授の志田信男先生からお電話をいただきました。先生がお話されるところによると、次号でホメオパシーを特集すると。そこでお声がかかりました 志田先生のご専門は生薬ということで、伝統的な自然薬を研究され教鞭もとられていたそうです。最初に電話でお話しした時には、古代ギリシャのヒポクラテスが話題にあがりました。 ヒポクラテス曰く、「薬には2種類の薬があって、病気と反対の性質を持つもの&病気と同じ性質を持つものの2タイプが、その病気を治せる薬剤になりうる」と。ヒポクラテスが、そのように語っていた文献を探されているとのこと。何せ、時代は2000年以上前の話、一介の医者でしかない私が、ヒポクラテスの文献の詳細を知るわけがありません(すみません!) 「伝承と医学」は、現代医学だけでは治らない現代の難病が多いなか、色々な伝統医療や民間療法を真面目に捉えていく試みで、現代人にとっての医療全般にかかわる情報と資料の提供を目指す真面目な雑誌です。今日の仕事からの帰り道、表紙だけ写真でアップしましたが、第17号では、伝承医学情報として「砂漠・民のいとなみ」という、サハラ砂漠の住民の生活を実際に調査された、並里次雄先生の投稿があり、砂漠の植物に関しての考察もされており、とても勉強になりました。砂漠の植物&動物は、ホメオパシーとフラワーエッセンスでは、よく活用しますので、とても興味深い投稿でした 今晩は、志田先生から依頼されたホメオパシーの執筆を完成させなくてはなりません!発売されたときに、再度報告します 一昨年発売した、私の著書の一つで、ホメオパシーのホームケア&セルフケア本です。本日もトータルヒーリングセンターのアロマクラフトレッスンに参加してくださったかたが、この本を参考に、家族や友人の体調が改善していると、嬉しいご報告をいただきました。わかりにくい体系ですが、必要なときに、必要な自然療法を上手く活用できたらと思って執筆しました。お勧めです☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月01日 22時23分08秒
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