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カテゴリ:ホメオパシー
先日、植物園でとても明るい綺麗な黄色い花が咲いているなと思って近づいてみたら、カリフラワーの花でした。カリフラワーはヨーロッパ産のキャベツから改良された野菜で、日本には明治初年に渡来して、昭和30年ころから普及したそうです。春、花が咲く前に白い蕾の球状の集まりを収穫して、私たちは食べているのですね。どうりで、見慣れない花な訳です 連休だったせいか、今日の自然療法の仕事はお子さんの体質改善の相談が多く、ホメオパシーの出番が多い日でした。お子さんたちに、ホメオパシーが活躍すると、改善の仕方が、(成長期に伴った問題が多いので)大人よりも目を見張るように改善する場合も多く、個人的には、お子さんの体質改善の為の自然療法のセッションを担当するのは、やりがいもあり、大きな喜びも感じる仕事の一つです。もちろん、大人のご相談も大歓迎です ホメオパシーは、このブログでもチョコチョコと紹介していますが、植物系、鉱物系、動物系が原材料のことが多いです(今話題の、放射能を含めた電磁波由来のものも少しありますが)。楽天ショップでも購入可能な、ホームケアで頻用されるものを42種類揃えている「エインズワースのホメオパシーキット」がありますが、その42種類も、植物のものが最多、次が鉱物系、そして、いざというときに役立つ動物が4種類の構成です。植物系は、ハーブやアロマでもわかるように、夫々が個性がはっきりしていて、「●●に働く」という公式が明瞭だったりします。なので、怪我、呼吸器系・消化器系・泌尿器系のように急性のトラブルを起こすケアに、専門的な知識がなくても使いやすいんですね
エインズワース社は、ロンドンの中心街にある王室ご用達のホメオパシー薬局。私が最初に訪れた1998年は、あまり日本人に親切ではありませんでしたが、2005年に訪れたときには、観光目的で訪れた日本人にも親切に対応してくれるようになっていました。私の知人の日本人ホメオパスも、二人ほど勤務していたことがあるので、日本の事情に徐々に慣れていったのでしょうね 今日、写真で紹介したカリフラワーをはじめ、カリフラワーはアブラナ科の植物ですが、ホメオパシーのレメディとしては存在します。ですが、日常で起こるような急性のトラブルに対応するような働きはないので、ホメオパス(ホメオパシーの専門家)が勉強するレメディの一つです。カリフラワーは、以前に紹介した「クリスマスローズ」みたいに、花を鑑賞して愛でるか、白い蕾を感謝して食するのが一番の植物です
上記は、「HAYFEVER(花粉症)」対応のコンビネーションレメディ。何を使っていいかわからないし、現代西洋医療の薬の効きが悪いという場合に、使ってみるとよいレメディです。 昨年は、事件性もあったホメオパシーですが、フランスでは国民保険の適応もある、歴史ある自然療法ですから、使い方をしっかり身に着けて、賢く、いざというときに有効利用してください お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月21日 20時44分19秒
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