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カテゴリ:ホメオパシー
先週、渋谷区ふれあい植物センターで、食虫植物が勢いよく成長している姿をみかけました。なかでも、モウセンゴケ属の中で、アフリカ原産の興味深いモウセンゴケを発見。素敵なスナップが撮影できました モウセンゴケ(Drosera属)は、葉の表面の毛からネバネバした液(甘い液だそうです)を出して、獲物をくっつけて捕まえます。獲物は粘液に足をとられ、もがくと、そのもがいている足の動きの圧力をモウセンゴケは触知。触知すると、葉は二つ折りになって、獲物を中に丸め込みます。中にはまってしまった獲物は、モウセンゴケの作る消化液で溶かされ、吸収されます 食虫植物は、動物(主に昆虫類)を餌に生きていく、面白い植物です。獲物を捕まえるのは、何パターンかあって、モウセンゴケは粘りつけ式、ハエトリグサは閉じ込み式、ウツボカヅラは落とし穴式、ミミカキグサは吸い込み式と、食虫植物が獲物を捕らえるパターンは4つくらいあります。植物の世界も多様ですね
英国王室ご用達のホメオパシー薬局「エインズワース」のホメオパシーキット。42種類のレメディの中にモウセンゴケのレメディ「ドロセラDrosera」があります。咳のためのレメディとしてセルフケアで活用されます。激しく痙攣するような咳で、呼吸困難感あり、むかついて吐きそうになる咳のサポートに。モウセンゴケの粘液で、にっちもさっちもいかずに、身動きがとれないような息苦しさです。咳は夜に悪化、横になると悪化するような傾向を持ちます☆ ホメオパシーのセルフケアのサポートによい本です。ご活用ください お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年04月17日 20時12分25秒
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