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カテゴリ:ホメオパシー
久しぶりに、ホメオパシーで活用する植物を。園芸種としても人気の「ジギタリス」、心臓の薬としても製剤化されている貴重な薬用植物です 美しい植物ですが、花の模様が変なシミのようにもみえて、薬にも毒にもなりそうな印象を与えてくれますね~☆ ジギタリス(学名Digitalis purpurea、ゴマノハグサ科。別名キツネノテブクロ、foxglove)は西ヨーロッパから南ヨーロッパ原産の植物。全体にジギトキシン、ジゴキシン、ラナトシドCといった強心配糖体を含みます。現代西洋医療で処方するジギタリス製剤は、化学的に合成していますが、古代から切り傷、打ち身の薬として使われていた伝統的な薬。上記の強心配糖体は、直接心筋に作用するので、中毒になると、動悸、吐き気、頭痛、嘔吐、視力障害、錯乱、不整脈、中枢神経障害など、多彩で危険を伴うような不調が現れるので、自然療法では、植物の波動的側面で扱うホメオパシーやフラワーエッセンスで活用します。 ホメオパシーでは、不整脈や精神症状のサポートに適用しますが、ホメオパシーの専門家によって、詳細な問診の結果活用されると、現代医療でなかなか良くならないような不調を改善させる可能性を秘めています。ただし、セルフケア(ホームケア)で活用されるような急性症状のサポートとしては使わない植物なので、日常生活の中では、その植物の美しさを堪能することが肝心です フラワーエッセンスでは、スティーブ・ジョンソン氏の創始した「アラスカン・フラワー・エッセンス」のラインナップにあります。この植物のフラワーエッセンスは、ハートの周りの感情的なブロックを取り除くサポートをします。その結果、狭いものの見方から広い視野を得られるとのこと。人生の中で、頻用されるエッセンスではないですが、人生の転換期に大活躍してくれそうな植物です
日陰のほうが育ちやすい植物なので、ヨーロッパでは不吉な植物のイメージもありました。現代では、ワイルドフラワーガーデンに華やかさを与えてくれる人気の植物 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年05月19日 21時45分20秒
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