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カテゴリ:ホメオパシー
昨夜、スペイン料理のイカ墨パエリアを食べました。ペペロンチーノ好きの私は、イタリア料理の場合、イカ墨パスタは二の次。イカスミ美味しいです 写真、イマイチで失礼しました。実物はもっと黒くて、美味しそうです☆イカスミを食べた後は、便が黒くなりやすく、便潜血反応も陽性になりやすいそうです。検診や人間ドックを受ける場合は、数日前から摂取を控えてくださいね イカスミは、絵具やインクに使われているので有名ですね。ヨーロッパ中世時代、イタリアのヴェネツィアではペストに対する薬効があるとされて、好んで食べられたそうです。ヴェネツィアは大航海時代、アジアやインドからスパイスが運ばれてきた漁港でしたから、スパイスと一緒にペストやチフス、マラリアなどの菌も一緒に運ばれて流行しました。 ということで、インクや食材、更には予防薬としても使われてきた歴史あるイカスミ。 イカスミは現代の自然療法ではホメオパシーで大活躍です
セピアは女性の不調に主に活用。生理痛、月経前症候群、更年期障害など、女性ホルモンに関連する不調を、現代医療とは違った側面からサポートします☆ このレメディを開発したのは、ホメオパシーの創始者ハーネマン。悩ましい繰り返す頭痛に襲われていた女性患者さん、なかなか薬が効かずに治療に難航、ハーネマンは彼女の生活習慣を詳細にチェックしたところ、当時(19世紀初頭)は日常的に使われていたイカ墨インクのついたペン先を舐める癖があったそう。この癖を見つけて止めさせたところ、頭痛が治癒。これがきっかけでハーネマンはイカスミ(セピア)のレメディを開発して治療に使い始めました。生活習慣の癖もあなどれないですね~ 私の著書です、ホメオパシーのセルフケア本。役立つと思います☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年06月21日 08時56分19秒
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