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カテゴリ:ホメオパシー
ここのところ、ホメオパシーのご相談も多く、1年前に朝日新聞で取り上げられたのがきっかけにホメオパシー批判が強かった波も、私の周囲では、完全に落ち着きました。相談に来てくださるクライアントさんの不調も、ホメオパシーで改善されるのも多く、腰の手術後の神経痛で、ほとほと悩まれていた70歳代の女性は、カイロとホメオパシーの併用で、痛みから解放され、「私の仲間は、‘具合が悪くなったら、先生のところでホメオパシーを受ける’って、沢山のお友達が話していますよ~」なんて、嬉しい言葉をいただけて、医師になって20年、ホメオパシーと出合って15年、ホメオパスになって12年の私としては、「あー、よかった」と、胸を撫で下ろして、また、ホメオパス生活を継続していこうと、心に誓うのでした 以前にも、少し記事にした、雑誌「伝承と医学」の最新号は、ホメオパシーが特集されています。ホリスティック医療で有名な帯津良一先生や、アーユルヴェーダと伝承医学がご専門の上馬塲和夫先生と、肩を並べて原稿を執筆させていただきました。ありがとうございました。医療系雑誌なので、面白い切り口から皆様執筆されているので、一読の価値、あります 以前、「ホメオパシーのレメディの中で、最も活用されているレメディは何?」という質問に回答してくれた海外のベテランのホメオパスがいましたが、答えは「塩のレメディ」でした。そういわれると、私も、度々、塩のレメディは使いますし、過去に改善症例を学会で発表したときに、このレメディで慢性蕁麻疹が改善したのを、統合医療学会で発表したことがあります。
セルフケア用レメディとしてもラインナップされていて、強い太陽光を浴びて再発する蕁麻疹やヘルペス、もしくは、強い喉の渇きを自覚して出現する水様性鼻炎などの適応などが書かれていますが、このレメディは、自分で見抜くことが難しいレメディの一つで、通常は、ホメオパスと呼ばれる専門家によって、適応を知ることが多いです ホメオパスになって5年目くらいからの4年間くらい、がむしゃらに勉強&実践をしていた時期がありました。その頃の学びをまとめた本です。セルフケア向きではありませんが、ホメオパシーの世界を少し深く知ってみるにはよい本です☆ 医者になって、既に長い月日が経ってきましたが、癒しの世界は、色々なことが起き、その度に、大きな課題が目の前に立ちはだかります。私も自分の立ち位置を冷静に観察して、ご縁のある方々と、どう向き合っていくべきかを冷静に見据えながら、これからも着実に歩んでいきたいなー、と「伝承と医学」を手にとって、改めて実感しています …と、今回は、ちょっと真面目な医師&ホメオパスの視点から書きましたが、ホメオパシーで一番人気のレメディの原材料「塩」には、本当に、大きな大きなパワーがあります。塩の力を借りて、この蒸し暑い時期、快適な睡眠を摂ることも大事。皆さんが使われて評判のよい、塩の力を借りた冷却枕も紹介します☆
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最終更新日
2011年07月19日 20時39分08秒
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