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カテゴリ:ホメオパシー
5年程前になるかと思いますがホメオパシーバイブルという本を出版しました この本の原稿をまとめるのに、1年かかりました。当時は忙しく統合医療を実践しながらのホメオパシー勉強&臨床を行っていたので、とても私一人で執筆できる余力なく、当時の勉強仲間の作家・樋渡しのぶさんに原稿をまとめるのは手伝ってもらっての出版。セルフケアを越えたホメオパシーを勉強されているかたには、ぜひ目を通していただきたい一冊です☆ この本をまとめていた頃、「統合医療ビレッジ」というクリニックモールの一つで統合医療の統括医を行いながら、色々なホメオパシーのスクール&セミナーに参加して腕を上げていきました。ホメオパシーは、「西洋医薬で上手くいかず、漢方で上手くいかず、でも、ホメオパシーで上手くいく」という場合があって、統合医療医には強い味方で、その辺をまとめて執筆したのが「ホメオパシーバイブル」 「ホメオパシーバイブル」をまとめあげる頃、大きな転機があり、ホメオパシーのレメディのポテンシー(尺度)について色々と思うことがでてきました。ホメオパシーのポテンシーは、低いと5C、6C、7C、9C、12C、15C。高いと30C、200C、1M(1000C)、10M(1万C)。そして、非常に高いポテンシーは50M、100M、1000Mとあります。 同じ原材料でも、6Cと30Cでは効力は違いますし、30Cと1Mも全然違います。ましてや、1Mと100Mも全く違いますから、このポテンシーの違いも使いこなすのも専門家としも腕が問われます 30Cよりも低いポテンシーと200C&1Mは、私たちの意識にも自覚しやすい不調にフィットするポテンシーなので、「ホメオパシーバイブル」に表現できた世界は、1Mよりも低いポテンシーの世界のような気がします 現在進行形でホメオパシーとの歩み続けていますが、皆様もご存じのとおり、ホメオパシーを取り巻く環境は、決してより状況ではないので、ホメオパシーの限界もあることを熟知して、よい結果がでるように付き合っていきたいと思います 楽天ブックスで品切れになっているので、もしかしたらアマゾンのほうが手に入るかもしれませんが、セルフケアを越えたホメオパシーを知るには、お勧めの、世界的権威、ジョージ・ヴィソルカス氏の入門書で、お勧めです☆
現在、「トータルヒーリングセンター」にて、2-3か月ごとにホメオパシーの勉強会(次回は12月23日です)を主宰していますし、ホメオパシーの学校「クラシカルホメオパシー京都(CHK)」の最終学年で講義を受け持っていますので、ホメオパシーをよく知りたいかたは、ぜひ、ご参加ください …ちょっと真面目なホメオパシーの話になりました。明日は、また楽しい自然療法の話題をお届けします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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