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さ・や・ん~sayang~

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かほ(*^-^*)

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November 12, 2009
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カテゴリ:三男
ワケあって
外に働きに出ることがむつかしく
自宅でできる仕事を と

しかも
楽しく取り組める
自分の夢となるよな仕事を と欲張って
フリーランスの翻訳家を目指しておったとさ。

けれど
契約までこぎつけても
入ってくる仕事はあまりに少なくて
たまに仕事が入っても
時給に換算すると泣けてくるよな仕事ぶり(^^;)

収入源と呼ぶにはほど遠く
夢はまだ夢のまま。

結局
外に働きに出ることとあいなった。

またまた ワケあって
二つの仕事がほとんど同時にスタートし
急な生活の変化にわたわたわたと・・

そんな時に限って
翻訳の方も大きいのが入ってきた。

「あれ? 翻訳やめてなかったの?
 ちゃんとやめてから、次のやつ、やれよ。」

「やだ。
 そっちがほんとにやりたいことなんだもん。」

「じゃあ、翻訳で稼げるようになったら
 こっちはやめるの?」

「うん、たぶんね。」

「そうか。がんばれよ。」

どっちが親? みたいな会話を
三男と交わす(笑)


けど
まだ慣れない仕事から帰ってきて
夜、パソコンに向かいながら
居眠りする母を見て
 
「お母さん、死にたいの?」

と、言葉はヒジョーに悪いけど
心配してくれるやさしい三男。

「いや、死にたくない。」

「死んじゃうよ。」

「大丈夫。
 あんたたちが一人前になるまでは
 気力で死なない(笑)」

「なんで、そんなにがんばんの?」

「あんたにマンガの本買ってあげたいから。」

「そうか! えらいぞ、がんばれ!」

マンガの本の重みに負けた母であったとさ~~(笑)



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Last updated  November 13, 2009 10:54:19 AM
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