カテゴリ:データで見る茅原選手
次節G1中国地区選手権競争が行われる徳山と茅原選手の相性を確認したいと思います。
久しぶりに言葉の意味を復習しておきますが、「相性」という言葉を使っているのは、茅原選手が「得意なレース場も苦手なレース場もない」と公言していることから、これまでの結果を参考に勝ちやすいレース場を「相性が良い」、勝ちにくいレース場を「相性が悪い」という言い方で表現しています。 さて、話がそれましたが、次節徳山と茅原選手の相性は「良い」と言えます。 特に1着率が高いのが特徴です。 茅原選手の1着率の平均が29%に対して、徳山での1着率は36%とかなり高くなっています。 1着率が高い競艇場は、江戸川45%、児島38%、若松41%、芦屋40%とありますが、全体的に言えるのは、1マークの入り口の幅が広いということかなと考えています。特に徳山、芦屋は50m以上あり、1マークの進入にゆとりがあります。 江戸川は狭いですが、別の要因で相性が良いので除外。児島は43mと微妙ですが地元で一般戦もよく走っており、番組的な優遇もあるので除外。若松は40mと広くないですが、昨年末の2節連続優勝のデータが影響しているため数字が高くなっているので除外。 と考えると、徳山、芦屋が残って1マークが広いのが特徴かなという考え方もできるかなと思っています。 1マークが広い方が、自在戦の茅原選手としては動きやすく1着率が高くなるというのは理にはかなってるかなと思うんですけど、どうでしょうかね。 ただ、1着率は高いのですが、2連対率、3連対率、そして勝率は際立って高いとは言えないので、1着になりやすい競艇場と言えるかと思います。 といっても、2連対率等も平均よりはだいぶん高いので、基本的には相性が良いといえるのではないでしょうか。 茅原選手が全開徳山を走ったのは、約3年前になります。しばらく斡旋が無かったようです。茅原選手はモーニングが好きだと言っていたのに、モーニングしている徳山の斡旋が少ないとは残念です。 前回3年前の成績は、一般戦ですが優勝しています。この時の枠番は3号艇。このあたり、1着率の高さを物語っています。またこの優勝戦の1号艇は今村豊選手でした。今村選手は次節も参加しているので、これは一つ期待ができる過去の成績と言えますね。 それより前に徳山を走ったのは、2013年のG1中国地区選手権競争です。次節と同じシリーズです。 この時は優出して、5号艇で6コースからスタートして、2着となっています。 これも、期待の持てる過去の成績ですね。 これは、4年越しで次節は優勝狙わないといけないですね。 ということで、徳山との相性は良いという結論とさせていただきます。 これで次節の応援にも力が入りますね。 SGクラッシック前の最後のG1となりますし、優勝でもして、勢いをつけたいところです。 茅原選手の活躍に期待しましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.02.06 19:48:45
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