カテゴリ:競艇場についての雑談
連日、児島についてブログを書いている最中に、驚きのニュースが入ってきましたね。
現在、児島で開催中の一般戦、「児島テレポイント倶楽部杯」に参加している選手多数が体調不良を訴え、シリーズが打ち切り中止となってしまいました。 昨日の夕食後に寄宿舎で発生したため、食中毒の可能性もあるということで、現在調査中のようです。 まだ不確定な情報しかないので、調査結果を待たなければねりませんが、多数の選手が体調不良を訴えてシリーズが中止になるというのは、前代未聞の出来事です。 幸いにして、選手の皆さんの体調は回復してきているとのことですから、一安心ですが、今後安心してレースが出来るように、しっかり調査して対策してもらいたいと思います。 最初にこのニュースが飛び込んできたのは、9時29分。 児島ボートからのメールで知ることに。 『【中止打切りのお知らせ】本日3/28(水)~3/30(金)のレースは中止・打切りいたします 児島ボート ボートレース児島では本日3月28日(水)~30日(金)は体調不良の選手が多数出たため、レースを中止・打切りいたします。 ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。』 メールには具体的な内容は何も書かれておらず、シリーズが中止になったことの連絡となっています。 現状でわかる範囲の情報は、「児島ボート 食中毒」でネット検索すると沢山出てきます。 (食中毒と決まったわけではありません) その中で、詳し目に書かれていた、デイリースポーツの記事を貼りつけておきます。 『児島ボートで集団食中毒の疑い 多数の選手が体調不良を訴え開催を中止、打ち切り 岡山県倉敷市のボートレース児島は28日、選手14人が体調不良を訴え、この日から30日までのレース開催の中止、打ち切りを発表した。倉敷市保健所は集団食中毒の可能性があるとみて原因を調べている。 児島ボートでは25日から6日間の日程でボートレースを開催していた。異変が起きたのは27日の開催3日目の夜。レース場に隣接した宿舎で17時からの夕食後、すぐに10数人の選手が嘔吐(おうと)や下痢などの症状を訴えた。6人が病院へ救急搬送され、うち1人の宝田亮治は入院を余儀なくされた。 その後も体調不良を訴える選手が続出し、28日朝には出場選手の半数近くに達したため、施行者の倉敷市はレースの継続は困難と判断し、28日以降の開催の中止、打ち切りを決めた。現在は、全員が快方に向かっているという。 この開催で選手代表を務めた森秋光(48)=岡山・65期・A2=は「自分も下痢の症状は出たが、気が張っていたので我慢できた。出場選手には申し訳ない」と話した。また、ベテラン選手の1人は「過去にこんな経験はない」と戸惑いの表情を見せた。ボートレース選手は開催中、レースの公正、安全を確保するため、外部との接触を断たれている。この日、宿舎には20~50代の男性選手45人が滞在していた。 日本モーターボート競走会広報課は「近年、インフルエンザでも中止打ち切りなどはなく、このような事例は記憶にない」と戸惑いを隠さなかった。児島ボートの矢島薫・競走執行委員長は「ファンの皆さまには大変ご迷惑をお掛け致しました。倉敷市保健所の調査報告を受け、次開催へ向け対応して参ります」と謝罪した。 28日の児島ボートでは、出場した全選手に聞き取り調査が行われ、12時前には全選手が管理解除となった。』(児島ボートで集団食中毒の疑い 多数の選手が体調不良を訴え開催を中止、打ち切り)
非常にデリケートなことなので、私的なコメントは避けたいと思います。 まずは、全選手が早く回復されることを願います。 そして、ボートレース児島で安心してレースできるように関係者の方には大変だと思いますが、頑張って対応して頂きたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.03.28 22:40:10
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