カテゴリ:観戦日記(現地以外)
今年最初のG1が終わりました。
優勝は石野選手ということで、年末からの流れを維持している感がありますね。 一方、茅原選手は準優まで勝ち残りましたが、準優では落水失格となり残念な結果となりました。それでも、最終日はイン逃げきめたし、選抜B戦で2着になったしで、まずまずの結果だったかなとも思います。 しかし、今節の気配はそれなりに良かったようなので、せめて優勝戦には乗って欲しかったところでした。そういう点では、チャンスの時にスイッチが入れ切れなかったかもしれません。 予選の間は自信があった足だったようでしたが、準優後には「何が良いのかわからなくなった」と話していました。スイッチ入れ過ぎて調整しまくった結果混乱してしまったのかもしれませんが、スイッチは入れようとしたものの、空回りしたか、入れきれなかった感じがします。 久しぶりに足のいいモーターだったので調整の方向性が定まらなかったとか…。 やはり、スイッチ入れきるには、日々の修練の積み重ねが必要なんでしょうね。昨年のダービーの時にも思いましたが、なかなか思った時に思ったようにスイッチ入れるのは難しいです。それを可能にするために普段から様々な準備をしておかないといけないということでしょう。 今年はチャンスを確実に手にしてくれることを願っていますから、今節から得た情報もしかり、次節から得られる情報を積み重ねて、次に訪れるチャンスを逃さないように頑張ってもらいたいと思います。 それにしても、今節の茅原選手のレースではアクシデントが多かったですね。 4日目の10Rでは3艇が絡むアクシデントで、3艇が転覆。 5日目の10Rでは2艇が落水。茅原選手がそのうちの一人。 最終日の10Rでは待機行動で2艇、道中1艇の計3艇転覆。 こうやって見ると、4日目から毎日10Rに茅原選手が出場して毎レースアクシデントが発生していたんですね。若松の10Rには魔物が住んでいるのか?またはその魔物と茅原選手の相性が悪いのか? 今節10Rを走ったのはこの3レースだけなので何かありそうな気もします。 今後若松を走る時には、10Rで走るのかどうかが気になりそうです。 それはさておき、年末からの流れが続いているのか?アクシデントについては年またぎで流れが続かないで欲しいものです。 今節も準優で落水してから調子が悪くなりましたから、やっぱりアクシデントは無いほうがいいです。 身体にも良くないですし、精神衛生上も良くないですからね。 今節の推しレースは、3日目8R。 4角から全まくりしたレースです。結果は5号艇今垣選手に美味しいところを持っていかれましたが、あのように積極的なレースをしてくれるとやっぱりうれしいです。 今年は4コースからもどんどん勝って欲しいですし、この勢いは継続してもらいたいですね。 今年のG1もまだ始まったばかり。 今節は準優までいったので、次節は優出、その次は優勝と右肩上がりな成績になってもらいたいですね。 ちなみに、次節の次は地区戦です。優勝期待したいですよ。 今年はG1を何個勝ってくれるのか。昨年の分も合わせて、2回以上優勝して欲しいと密かに期待しております。 ![]() ↑いいレースではなかったのですが、スタート4艇というのはかなり珍しいので、記録として貼りつけておきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.01.24 19:19:30
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