カテゴリ:レース事前情報
茅原選手のGW休みも終わり、明日は次節の前検日となります。
ということで、いつものように公式のレース展望といきたいところですが、次節はGWレース後の一般戦ということで、公式の展望記事が見当たりません。 こうなったら、私的レース展望を書くしかないですね。 「シリーズリーダー茅原の戸田初勝利に注目」 展望記事があればこんなタイトルになるかなと思って書いてみましたよ。 今回は茅原選手に優勝してもらいましょうシリーズだと断言。 参加38名の内、A1選手は6名だけ。数字は勝率。 3505 山田竜一 6.13 3961 谷村一哉 6.88 4043 桐本康臣 6.24 4418 茅原悠紀 7.53 4442 松竹大輔 6.16 4685 島村隆幸 7.10 (山田選手と松竹選手はまだ前期なのでA1、逆に4218吉川喜継 6.31はA2だったりします) 2020年前期の勝率を見ても茅原選手が抜きに出てますから、シリーズリーダーであることはもちろん、優勝の期待をしないわけにはいきません。 とはいえ、茅原選手と戸田の相性はイマイチ。これまで8節走って勝率6.42と低調な成績。優出2回していますが、優勝は0です。 でも、優勝が0だからこそ今回は優勝しておきたいところです。現在18場で優勝している茅原選手の19場目の制覇が期待されるます。 戸田の一般戦を走るのは2回目で、前回は2015年に一度だけと、なかなか戸田の一般戦を走る機会が無いだけに、今回は大チャンスだと言えます。 鷲羽杯で優勝もしてリズムも上々でしょうから、よほどの悪いモーターを引かない限り期待できるシリーズになると思います。 前年のこの大会は、余裕の予選トップ通過で優勝戦1号艇で出場した秋山直之選手を2コースから差した安達裕樹選手が優勝していますが、今回は両者とも参加していません。 地元選手は6名。全国有数の狭い水面に茅原選手も苦労するかと思いますが、地元選手も少ないので条件はみんなほぼ同じですかね。 問題は今回は4日間開催のショートシリーズということ。 まず準優勝戦があるのか無いのか。 昨年は6日間開催で準優勝戦3レース。 一昨年は5日間開催で準優勝戦2レース。 2017年が4日間開催で準優勝戦無し。 ということで、準優勝戦はなく、予選上位6名での優勝戦になるんですかね。 こうなると、予選での取りこぼしをすると影響が大きいだけに、優勝を考えると1レースも無駄にできません。一般戦だからと気が抜けないところです。 またドリーム戦も用意されないようです。 予選では、特賞や特選や選抜戦など得点増しレースは用意されていますが、どんな得点配分になるのかはよくわかりません。 戸田のモーターは6月に下ろしているので、1年近く使用しています。 ですが、そんなにずば抜けて良い超抜モーターみたいなのはありませんね。 2連対率が40%を超えているのは6機だけ。38号機の45.2%が最高値。 優勝数が一番多いのは27号機で3回ですが20節以上使用していて優勝数3回というのはずば抜けて多いとは言えませんね。 9号機 一時は展示タイム平均順位が1台でしたが、最近下がって2.7。 2号機 モーター下ろした節に優勝。優勝2回が注目だが8月に優勝して以来目立った活躍無し。 16号機 こちらも優勝2回だが3月、4月に優勝と近況が良い。もともと下ろした時から評判機。 17号機 地区選手権優勝したモーター。 27号機 優勝数最多。4月のG2でも優勝して近況も良好。 38号機 2連対率トップで、冬場は調子を上げていたが近況は下降気味? このあたりが注目モーターになるでしょうか。 といったところで、次節のレース展望は以上です。 まあ、公式の情報が無かったですが、それなりに書けたでしょうか。 それでは、茅原選手の連続優勝と戸田初優勝を祈念して終わりたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.05.07 19:37:15
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