カテゴリ:記録・水神祭など
SGメモリアルで優勝したのは、原田幸哉選手ということで、このところマスターズ世代のSG優勝が続いています。
グラチャンでは前本泰和選手、オーシャンカップでは濱野谷健吾選手、そしてメモリアルで原田幸哉選手と、SG3節連続でマスターズ世代。 しかも、いずれの優勝も、久しぶりのSGということで各選手のファンの方々は喜んでいることかと思います。 そんな場面を見て、茅原選手がSGで活躍出来る時間はたっぷりあると思えますし、またSGでの優勝も時間をかけてもまだまだ可能性があると励まされます。 なのですが、だからといって茅原選手のSG優勝を悠長に待つことが出来るのかといえば別の話です。 というのも、この優勝した3選手、特に、濱野谷選手と原田選手の戦歴を見ると悠長なことは言ってられなくなります。 3選手のこの度の優勝は久しぶりなのは確かです。 前本選手 49歳 7年6ヶ月ぶり 濱野谷選手 47歳 14年4ヶ月ぶり 原田選手 45歳 11年9ヶ月ぶり 前回のSG優勝から凄く長い時間がかかっています。 ただ、茅原選手もグランプリ優勝から6年8ヶ月が経ちますから、そろそろ前本選手の7年6ヶ月が近づいてます。でも仮に前本選手の記録を超えたとしても、濱野谷選手や原田選手の記録まではまだまだ時間もあるので、それまでには優勝してくれると思えます。 しかし、次の記録をみるとそうは言ってられません。 SG優勝回数 前本選手 2回 2013年に1回 濱野谷選手 5回 1998年~2007年に4回 原田選手 4回 2002年~2009年に3回 前本選手は2回目だったですし、空いた期間も少なめなので今回は置いておきます。 注目は濱野谷選手と原田選手。今回の優勝こそ久しぶりですが、すでに何度もSGで優勝しています。しかも、濱野谷選手であれば、33歳の時点で4回優勝、原田選手は、34歳の時点で3回ですからね。 茅原選手も現在34歳。そう考えると、2回目のSG優勝を悠長に待っているわけにはいかないですよね。 そうなると、SG2回目の優勝を7年6ヶ月ぶりにした前本選手の記録に届かないうちに、茅原選手には是非ともSGで2回目の優勝を果たしてもらいたいと切望してしまいます。 もういっその事、早々にSG優勝して、ゴールデンレーサー賞も獲得して、グランプリ出場も決めてくれると言うことなしなんですけどね。 どうすればSG獲れるでしょうか? SGで優勝するためには、様々な条件が整わなくてはいけないと思いますが、一番大事なことは、SGに出続けることですね。出なければ優勝できませんから。また出場を続けていれば運の要素も含めて優勝が舞い込んでくることだってあります。 そういう意味では、今年はここまで全SGに出場出来ていますから、もしかすると、そろそろ運も良いレースがあるかもしれませんよ。 といったものの、現時点でチャレカへの出場はまだ微妙なだけに、そこは全体に出場出来るように意地を見せて欲しいですね。あと、来年のクラシックの出場権もまだ獲得できていないのも気になるところです。 今日はこんな感じで、茅原選手が2回目のSG優勝をしてくれることを待ち望んでいるという思いを、マスターズ世代のSG優勝から書いてみました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.09.02 18:00:06
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