カテゴリ:観戦日記(現地以外)
今節のことを書くと、あれもこれも書きたくなり止め処なくなるので、1点だけ書くことにします。
準優勝戦3レースの内荒れなかったのは11Rの石野選手が逃げたレースだけでした。 そして、そのまま石野選手が優勝しました。 石野選手、持ってますねぇ。 ここまで、目立った活躍はないものの、今年のSG2節はどちらも優勝で1つは優勝ですからね。 ここぞって時にしっかり結果を出してきます。 今回の優勝なんて、自力だけでなく運を味方に付ける形での結果でもあるので、どうすればそんな流れが作れるのか教えてもらいたいです(笑) 一方、茅原選手は運も味方に付けられず、今年のいい流れを活かすことが出来ませんでした。 確率の問題だけで考えれば、準優の10Rだけが逃げが決まり、残りの2レースが荒れることだってあり得たわけで、そうすれば茅原選手が優勝していたかもしれないですからね。 これだけSGに出場していていれば、そういうことがたまにはあってもいいかと思うのですが、そういうこと無いですね。グランプリ優勝した時は運を味方につけていたところもあったと思うので、全く無いわけではないですが、SGに関してはそれ以来そういうことが起きていないですね。 それでも、運は無かったかもしれませんが、それを除けば、それ以外は今節だって順調にいっていたと思います。自力で出来る事はほぼ出来ていると思うので、あとは運がいつ舞い込んでくるかというところでしょうか。運待ちというと消極的かもしれませんが、いつ運が舞い込んできてもいいように、常に上位にいたり、今節のように準優1号艇は出来るだけ確保出来る様には自力でしておかないといけないわけで、決して簡単なことではありませんから、引き続き頑張ってもらいたいと思います。 さて、今節のレースの中で注目したいレースは、4日目の8Rです。 このレースは準優1号艇を懸けての予選最後のレースでしたが、スタートで後手を踏み(といっても1艇艇身でした)不利な展開で1周1マークに入っていくことになりました。 しかし、そこから出来る限りの攻めで2着を獲得しました。1周1マークの強烈なモンキーでのまくり差しもあり、1周2マークでの見た目以上に狭い差し場に突っ込んだりと、一つでも上の着を狙う走りで、準優1号艇の可能性を上げて残りのレースの結果を待つことになりました。 結果は、このレースで4着でも準優1号艇を獲得できたということになりましたが、それはあくまで結果で、相手のレース結果によってはもっと違う結果になっていたわけですから、やはり、どんな時もできる限りの結果を出しておくことは必要でしょう。そして、それが出来ていたレースだったので良かったと思っています。 また、準優1号艇を懸けた、勝負レースでしたが、そこで大敗することがなかったことも良かったですね。昨年までだと、こういう場面で結果がついてこず、チグハグな流れになることもありましたから、この点からも今年の茅原選手の調整が良いことが見て取れますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.05.29 20:32:54
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