カテゴリ:観戦日記(現地以外)
<11R>準優勝戦 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .19 2コース 6号艇 今垣 光太郎 .23 3コース 2号艇 安河内 将 .22 4コース 3号艇 馬場 貴也 .16 5コース 4号艇 谷野 錬志 .11 6コース 5号艇 片岡 雅裕 .15
進入 1623/45
【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀 2着 2号艇 安河内 将 3着 3号艇 馬場 貴也 4着 4号艇 谷野 錬志 5着 5号艇 片岡 雅裕 6着 6号艇 今垣 光太郎 準優勝戦も無事に逃げて勝ってくれました! 今節4勝目、おめでとうございます! そして、優出決定、おめでとうございます! イン戦だったので、昨日の時点では何も書きませんでしたが、やはり6号艇今垣選手が 進入で動いてきましたね。そのため茅原選手の進入は深めになり100m起こしとなりました。 こうなると、スリット隊形が気になるところで、STを見ると危なっかしい感じがします。2コース、3コースが凹んでいましたから、4コース3号艇の強襲が気になりますし、5角の4号艇がトップスタートだったのでその強襲もあり得ました。 しかし結果は何も起こらず1マークへ入ることになります。4号艇は3号艇に止められる形になり、3号艇は4号艇の動きが気になりと牽制し合うような隊形だったことで、どちらも攻めてこなかったのはラッキーでした。 また、茅原選手の行き足も良いので、スリット過ぎてからの伸び返しもあったことで、茅原選手自身も抑止力になっていたと思います。 ということで、無事に1マークを先マイすることが出来たので、問題無く逃げることが出来ました。 ただ映像で見ると2号艇に差し込まれているようにもみえたので、ちょっとだけ心配でしたが、勝利者インタビューではそこはまったく気になっていなかった様子でしたから、問題無いターンが出来ていたのでしょう。 その後は2号艇と3号艇が2番手争いを最後までしていたので、茅原選手は単独で先頭を走ることができ、何事もなく1着でゴール出来ました。 このレースで1点注目したいのは、1周2マークに入る前の後方確認。 最近の茅原選手はちゃんと後方確認していますが、今日は上半身をまっすぐ起こして、何なら上半身浮かせて後方確認していました。まあ見難い箇所があったんでしょうが、逃げを決めているからといって気を抜くことなく、状況を把握しながらレースをしている姿は好感が持てます。 勝利者インタビューを振り返っておきます。 スタートについては、タイミングより入ることだけを考えて「適当に」したということです。少し遅いタイミングになりましたが、進入が深くなったことも踏まえると納得のスタートだったようです。 また、スタート少々遅れてもスリットから大分余裕があるので心配していなかったとも言っていましたね。 舟足の評価については、「行き足が良く、伸びもその延長で良い感じ」、「ターンも追い風の割に滑ってないですしいいですね」、「(気になるところ、課題は)全く無いです」ということでした。 心強い舟足の評価をしてくれています。 展示タイムも準優組の中ではトップタイミングですし、レースタイムこそ比べれば3番時計ですが、ほとんど差もないレベルですし、これなら優勝戦に入っても問題無くレース出来そうです。 明日はしっかりレースに集中して、優勝戦に臨んでもらいましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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