カテゴリ:現地観戦日記
<12R>優勝戦 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .19 2コース 2号艇 山地 正樹 .22 3コース 3号艇 馬場 剛 .19 4コース 4号艇 片岡 雅裕 .10 5コース 5号艇 数原 魁 .14 6コース 6号艇 榎 幸司 .20
進入 123/456
【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀 2着 6号艇 榎 幸司 3着 5号艇 数原 魁 4着 2号艇 山地 正樹 5着 3号艇 馬場 剛 6着 4号艇 片岡 雅裕 茅原選手、優勝おめでとうございます! 無事にイン逃げで、1着ゴール! 今年5回目、通算53日目の優勝となりました。 レースの方は枠なり3対3の進入で始まりました。 スロー勢のスタートが遅めになり、4角の片岡選手がトップスタート決めたことで、スリット隊形は中凹みで、茅原選手がピンチの隊形となります。 しかし、角受け3号艇の馬場選手が締められながらも4号艇を止めてくれたおかげで茅原選手は先マイすることが出来ました。 先マイさえ出来れば、茅原選手のターンに迫る艇はなく、単独のトップでバックに入った茅原選手はその後は独走態勢を気付いて、悠々の1着で優勝のゴールをすることが出来ました。 ![]() ↑出走前の整列 ![]() ↑優勝戦のボートに乗艇 今節は優勝戦用のカウルは用意されていませんでした ![]() ↑出走 ピット離れ ![]() ↑進入 ![]() ↑スタート これは80m付近なのでスリットの隊形ではないですが、既に2、3号艇は遅れています ![]() ↑1周1マークのインモンキー 迫ってくる選手は誰もいません ![]() ↑1周2マーク 後続を引き離しています ![]() ↑優勝のゴールをしてピットに戻るバック スタンドの方を見ながら戻っていましたね スリット隊形を見たときは一瞬ヒヤッとしましたが、4号艇が絞りきれず、茅原選手が先マイ出来たことで残りは安心して見ることが出来る内容でした。 見ている方はヒヤッとしましたが、茅原選手は1マークに入る時点で4号艇は視界に入っていなかったそうで、その理由を「片岡選手は出ていなかったから」気にしなかったと優勝インタビューで言っていましたね。 茅原選手としては、先マイすることだけに集中していたようです。 それだけ自信を持ってレースに臨めていたということでしょう。そして、そのことで不利なスリット隊形でも慌てること無く、落ち着いてレースすることに繋がったんでしょうね。 お見事でした。 「片岡選手が出ていなかった」と言っていましたが、自身の気配はといえば、「普通」という評価をしていました。「タイムほど出ている感じはない」ということで特に機力に自信があったわけでは無かったようです。 ですが、優勝戦を戦うには十分な気配ではあったと思います。 展示データも4項目全てで1番時計でしたし、1周1マークはやや大回りになっていましたが、しっかり返ってきていましたし、その後はすぐに独走態勢になっていましたから、今節に関しては現状の気配で問題無かったというところでしょうね。 インタビューの中では、「今節は水面も悪く走りにくかった」とも語っていましたが、そう言いながらも、この優勝戦でのレースタイムは、1’47”9と今節唯一の47秒台をたたき出し、節間一番時計で締め括ってることが出来ていましたから、やはり十分な気配でレースすることは出来ていたということでしょう。 今日はペラを叩いていた様子はないですが、スタート特訓後は慎重にニードル調整をしていたり、展示ピットで油を差したりと、気を抜かずにレースに臨む準備をしていましたよ。 ![]() ↑スタート特訓が終わって誰もいない係留ピットで、最後まで1人調整しいたのは茅原選手でした ![]() ↑展示ピットにボートを係留してからも、可動部に油をさして抜かりなく準備をしていました 今節は最高の結果で終えることが出来ました。 そして、今節も無事故完走することが出来ました。 言うこと無い一節を過ごすことが出来たのではないでしょうか。 茅原選手、今節もお疲れ様でした。そして、優勝おめでとうございます! ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.09.24 20:55:00
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