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ボートレーサー茅原悠紀選手を勝手に応援するブログ

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2024.03.30
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<10R> 準優勝戦

【スタート情報】

1コース 1号艇 久田  敏之 .13

2コース 2号艇 吉川  元浩 .03

3コース 3号艇 茅原  悠紀 .04

4コース 4号艇 馬場  貴也 .07

5コース 6号艇 峰   竜太 .11

6コース 5号艇 桐生  順平 .10

進入 123/465

【レース結果】

1着   2号艇 吉川  元浩

2着   3号艇 茅原  悠紀

3着   4号艇 馬場  貴也

4着   6号艇 峰   竜太

5着   5号艇 桐生  順平

6着   1号艇 久田  敏之


茅原選手やってくれました!準優勝戦2着で見事に優出を決めてくれました!
おめでとうございます!

いや~、激アツのレースでしたね。
俯瞰でレースを見たなら、波乱のレース内容だったと思います。


まず最初の波乱はピット離れ。6号艇峰選手がピット離れで出て5コースに入ります。
まあ展示からピット離れで峰選手が出ていましたから波乱というと言い過ぎかもしれませんが、展示の枠なり5対1から本番は123/465に変わりました。
あと、進入の際はピット離れで峰選手が勢い付いてさらに内に絞ったことで、茅原選手が2号艇に乗り上げて舳先が浮いてしまうアクシデントもありました。強めの向かい風が吹いていたので、ヒヤッとする場面でしたが、事なきを得て待機行動に入れます。

次の波乱はスタートでした。
2号艇吉川選手がトップスタート0.03を決めたのに対して、1号艇久田選手は0.13の最下位タイミングだったことで、1マークは2号艇がまくり1号艇が沈むことになります。
この波乱の展開で好機を手にしたのは茅原選手と言いたいところですが、4号艇馬場選手でした。茅原選手も2号艇のまくりに沈む1号艇の内を差し切り、バックに入ってトップの2号艇に舳先が掛かるところまで届いていました。しかし、その更に内を2番差しした4号艇が追い上げてきていました。茅原選手の舳先が2号艇から外れ艇を外に出したところに、無駄な動きなく一直線に向かってきた4号艇抑えられ、前に出られてしまいます。ホームに帰ったときには3艇身ほどのリードを許すことになりました。

最後の波乱は3周1マークですね。
2周目は1マークで内から回し、2マークは握って回した茅原選手でしたが、4号艇を捕まえることが出来ず2-4-3隊形で決まるかなという雰囲気で3周目に入ります。
ホームストレッチで外ギリギリを走る茅原選手に対して、その前でマイシロ確保しながら茅原選手も牽制して外寄りに走る4号艇。茅原選手が4号艇に綺麗に抑えられている隊形でした。
しかし、先に1マークに入る4号艇が初動に入ったところで、茅原選手が意表を突く内への切り替えをします。しかし、このタイミングと角度で内に入ったところで、ターンが流れてしまうのが定番ですから、4号艇も焦らずしっかり差し返しを狙って構えます。
しかし、茅原選手の艇は流れるのではなく、4号艇の舳先の前で向きを変えて、そのまま1マークを出て行きます。茅原選手が逆転して、2-4-3から2-3-4へ最後に変わりました。

ということで、茅原選手が大逆転で2着を手にしたわけです。
先ほどは、俯瞰でレースを見た感じに茅原選手を絡めて振り返ったので書きませんでしたが、4号艇馬場選手に先行されてから逆転するまでの茅原選手の走りも良かったですよね。
1周2マークの混戦の中での差しを狙った捌きも良かったですし、2周1マークの内から回したターンも一瞬逆転しそうになりましたし、艇間を縮めることが出来ました。

昨日は峰選手に煽られ続けるレースをしましたが、今日は馬場選手を煽り続けて逆転ということで、今節の中でも一番スッキリしたレースを魅せてくれましたね。
それにしても、近頃の茅原選手と馬場選手は一緒に走ると競り合い、絡み合うことが多いような気がします。でもこの2人の競り合いは危うさがなく、安心して技ぶつかり合いを楽しむことが出来るの好きですね。今日の3周1マークの逆転劇も、馬場選手が茅原選手の動きをよく見て反応してくれていたからこそで、強引に攻められたり、動きを見れていなければ接触の可能性も場面でした。技術の高い選手同士だから成り立つ競り合いです。(昨年のオーシャンの優勝戦は意地のぶつかり合いだったので別扱いです(笑))

気配については今日も変わらずだったと思います。準優勝戦とはいえ上位級の気配の選手が見当たらないメンバーの中ではありましたが、展示タイムも最下位で上積みが出来ている感じも有りませんでした。
レース前のコメントでも「足は普通だし全体にしっかりさせたいです。ペラの微調整をしていきます。スタートは難しいですね。足は大したことないし頑張れる範囲で行っている感じです。」と、上積みが期待出来るような内容ではありませんでした。
それでも、舟の向きとか、グリップ感は昨日より良くなっていましたから、微調整は上手くいっていたようです。
そんな気配ではありましたが、これだけのレースを魅せてくれたのは喜ばしいことです。

いろいろ厳しい状況の中で掴んだ優出です。明日も頑張れる範囲でレースに臨んで欲しいですね。






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最終更新日  2024.03.30 18:53:03
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