カテゴリ:現地観戦日記
<8R> 【スタート情報】 1コース 2号艇 梅原 祥平 .23 2コース 1号艇 川崎 智幸 .16 3コース 3号艇 峰重 侑治 .21 4コース 5号艇 岩井 繁 .15 5コース 6号艇 茅原 悠紀 .08 6コース 4号艇 三村 岳人 .08
進入 213/564
【レース結果】 1着 1号艇 川崎 智幸 2着 6号艇 茅原 悠紀 3着 5号艇 岩井 繁 4着 2号艇 梅原 祥平 5着 4号艇 三村 岳人 6着 3号艇 峰重 侑治
<12R> 準優勝戦 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .15 2コース 2号艇 末永 由楽 .16 3コース 3号艇 山口 達也 .19 4コース 4号艇 藤原 碧生 .14 5コース 5号艇 岡瀬 正人 .18 6コース 6号艇 川崎 智幸 .14
進入 123/456
【レース結果】 1着 3号艇 山口 達也 2着 1号艇 茅原 悠紀 3着 4号艇 藤原 碧生 4着 5号艇 岡瀬 正人 5着 2号艇 末永 由楽 6着 6号艇 川崎 智幸 逃げて優勝戦1号艇を獲得してくれると思っていましたが、思わぬ結果となりました。 前節に続き、大事なところで伏兵の襲撃にやられてしまいました。 残念無念。 それでも、準優2着ということで、無事に優出することは出来ました。 優出、おめでとうございます! 前半レースは6号艇で2着と上々の結果だっただけに、準優勝戦も期待していましたが、なかなかスムーズな結果に繋がらないですね。 まず前半の8Rですが、こちらは準優を前にした一般戦でした。 ピット離れから動きがあり、ピット離れで出た2号艇が1コースを取り、ピット離れで遅れた4号艇が6コースになり、結果進入隊形は213/564と想定外のもので茅原選手は5コースからのレースとなります。 茅原選手のスタートは良かったのですが、4コースも壁になる程度のタイミングではあったので、スリットから茅原選手が攻める事は出来ず。 1マークも攻めようとしたところで3号艇が先に動いたことで初動のタイミングを計ることになったので、突き抜けるような勢いでターン出来ませんでした。 それでも、早めに仕掛けた3号艇の動きに1コースの2号艇が反応して内が空いたところを1号艇が差した後ろに茅原選手のまくり差しが続き、バックに入ります。 バックでは先頭の1号艇に茅原選手とその内に4号艇、外に2号艇が並走する隊形になり、そのまま2マークへ入ることに。 2マークは先マイする1号艇に続いて、4号艇が内から1号艇に合わせるように回り、茅原選手は1号艇の外を握って回りましたが、内を回した4号艇が流れていていたのでそれを避けて回った分1号艇を逃がしてしまうことになります。それでも、茅原選手自身も他の艇は振り切ったので、1-6の順となり、単独2番手を確保できました。そして、その後は何事もなく2着となりました。 そして問題の12R準優勝戦。 こちらは進入に動きもなく、落ち着いた進入となります。そしてスタートもほぼトップタイミングと同等で決め問題無くレースが始まります。 そして、普通に先マイしたわけですが、そこに一人少し遅れ気味のスタートをしていた3号艇のまくり差しが迫ってきます。 それでも、遅れた位置からのまくり差しなので流れるかと思ったのですが、予想外に3号艇は面白いように舟の向きが変わり、更に茅原選手へ近づいてきます。 ターンを出ると完全に3号艇が茅原選手の内側に並走しておりまくり差しが決まったことが明白となりました。 こうなると、2マークは3号艇が先マイです。茅原選手は遅れることなくターンするために外を回しますが、そこに内を回した4号艇の動きが目に入り避けられるだけのマージンを作りながらターンしたことで、完全に3号艇を逃がすことになってしまいました。 これで、3-1大家が出来上がって、茅原選手は準優勝戦のゴールを2着で切ることになりました。 12Rは茅原選手には問題無かったと思うのですが、3号艇のまくり差しが凄かったです。 あの角度で舟が返って来たのでは茅原選手としても為す術無しでしょう。 ただ、茅原選手のターンに問題がなかったわけではありません。 この写真を見てください。 ↑5日目12R準優勝戦 1周1マーク これは1周1マークのターン前半ですが、この位置でまだ腰が高い位置にあります。 昨日の12Rの時も同じ箇所で写真を撮っているのが次の写真。(昨日の記事にも掲載しています) ↑4日目12R 1周1マーク 昨日は完全にインモンキーの態勢になっているのに対し、今日は腰高になっているのがよくわかると思います。 なので、今日の1周1マークは昨日に比べて上手くターンが出来ていなかったことが考えられます。ターンの航跡を見てもターンがそこまで膨らんだ感じはしないので、スピードに乗れていなかった可能性がありかもしれません。 だとしても、3号艇山口選手のあのターンがなければ茅原選手が逃げられなくなることはなかったでしょうから、山口選手を褒めるべきだと思います。 気配は問題無かったと思います。 今日も12Rのスタート特訓時には試運転もした上で、何の調整もした様子はなかったですから、体感的にも気配は問題無かったのではないかと思われます。 さらに、展示タイムも今日は茅原選手の中で節一のタイムを出していましたから、昨日に比べて下がっているようなこともなかったのではないでしょうか。 なので、今日逃げられなかったのは気配の影響ということもなさそうです。 気配的には良くなっている可能性も少なからずあるので、明日のリベンジに期待したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.05.05 20:00:36
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