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名古屋でムーミン展

今日は名古屋にいたりしました。私は今日初めて知りました。「名古屋」＝「愛知県」であることを…！名古屋は名古屋だと思っていたので！愛知の皆さんごめんなさい。度し難い愚か者です。エキスポ行きたいです！！！そこでムーミン展が開かれていたので思わず行ってしまいました。とーべ・やんそんの絵がいっぱいです。幸せー！ところで。ムーミンという作品に触れて、スナフキンにあこがれない人はいるのだろうか。いや、おるまい。（反語）私も心の中で「先生」とつけて尊敬しています（えー）。自由を愛し、孤独を愛し、博識で、財産は持たず、人から命令されるのが大嫌いで看板ひっこぬいたり、国家権力に逆らいニョロニョロで警官にいやがらせしてみたり…あれ、なんかちょっと迷惑で付き合いにくそうな人になってきたよーな。ともかく砂付近じゃないスナフキン哲学は多くの人の人生に多大な影響を与えているかと。ちなみにアニメのスナフキンは普通に素敵ないい奴ですが、原作の彼はなんかもっとこう、エキセントリックな人です…そしてお土産売り場では数多くのムーミングッズに老若男女が食らいついておりました。私も何か記念にと、悩み抜いた末手に取ったのは、「ヨクサルのフィギュア」マニアックにもほどがあるよ！素直にスナフキン先生を購入したまえよ自分！しかしヨクサルは先生の父上であるからして私にとっては大先生ということで納得しました。いつかスウェーデンに行ってみたいです。名古屋旅記録きしめんも味噌カツも食べずに帰ったのが悔やまれます。名古屋某所のタワーレコードにはまいりました。タワレコの店員さんは、音楽に対する愛の深さで選ばれてるんでしょうか。大量のCDの見所、お勧め曲、かなりいっぱい書かれていてさらにそれが視聴できて、しかもコメントのとおりだったりで、私は聞いたことも無いイギリス人のアルバムを思わず買ってしまいました。タワレコの店員さん、尊敬します。私の鴨！帰りの新幹線の中で、幼女が「トイレはやだー！こわいー！流れるー！！！」といって大泣きしていました。大人は「もーなに意味のわかんないこといってんの！」と云ってました。が、彼女は正しい、ぞ…！

「中原中也記念館」

今日はあまりにもいい天気だったのでひょいっと中也記念館まで行きました。金曜日の夜は「人が足りないから来い」と云われ、麻雀の誘いに乗ってしまったのです・・・！点数も覚えない、牌の数字を読むのが遅い、ツモでしかあがりたくないと我が儘なことをゆう私ですが、麻雀はわりと好きです。なんかつぎこそいい牌がきそうな気がするんだ・・・！！！と思ってしまうんです。あからさまに駄目人間です。しかも一局ごとにあがれなかったものがワイルドターキーを一口ずつ飲んでいくといった意味不明の罰ゲームがかせられていました。そんなわけでアルコールと雀牌にまみれたどうしようもない花の金曜日だったわけです。それで、有意義にすごそうとおもって二日酔いの体を引きずり中也記念館へ。中原中也といえば、あれです。「ゆあーん　ゆよーん　ゆあゆよん」の人です。高校の教科書で知ったのです。が、国語担当の先生は、「彼の詩は女々しくって嫌い！」とおっしゃっておりました・・・そこがいいのではないかー（笑）表現が綺麗ですきです。そして小林秀雄は私のなかで「中也の彼女をとった難しい文章書く人」でした。中原中也記念館は小さいながらもとても綺麗で質のいい館です。中原中也の帽子なんかも売られています。前行ったときは彼の成績表なんかも展示されてたのですが、今回は彼の年表と女優・長谷川泰子との愛についての展示になってました。中也は１２歳のころから詩を創り、少年詩人として知られていたそうです。早熟の天才ですね。１６歳で同棲するわ１８そこそこで大学やめるわでなんかすごい人生です。まさに刹那的。それでも彼の魅力に惹かれて多くの文豪がまわりにあつまってきていたとゆうのだから、才能というのはすごいもんです。３０歳という若さで息を引き取った人でしたが、濃い人生だ・・・パネルに中也の詩がいっぱい展示されていて楽しいです。そして２階に行くと、「特別展示：文学サロンとしての酒場」とあります。二日酔いの私にふさわしい！！！（ふさわしくない）でもなんか、酒場と文豪って絵になりますね！デカダンス！中也は酒癖が悪く、周囲に絡みまくって大迷惑な人だったということです。それでもやっぱり多くの文豪が（以下略）ビールについて彼が書いた詩はどれも楽しく心地よい感じの作品で、私は好きです。そんなわけで記念館のそばの酒屋で酒を買ってしまいました。もうどうしようもない。思えば遠く　来たもんだ

大阪地下鉄残酷物語

就職活動でちょっくら大阪に行って来ました！説明会の会場は、「御堂筋線にのり、本町でおりて徒歩５分」と大変ていねいです。こんくらいだったら誰かに道聞いたらすぐつけるわ！と己を過信したのが大間違いのもとでした・・・。名古屋が愛知県であることすら最近しったようなアホが軽々しく乗り込む空間ではなかった・・・！大阪にお住まいの方はすごいです。尊敬に値します。明らかに私が人並み以上に間抜けなだけかもしれませんが、ここはいっちょオンラインで恥を晒してみようという心意気。田舎者　嗚呼　田舎者　田舎者九時半に間に合うように京都の宿をでて、大阪にいきました。それで、よし！御堂筋線にのるか・・・って、御堂筋線どこだ！？確かに改札は抜けた・・・はずなのにどうしてまた改札口が現れるのだ・・・まだ電車ににってないのに！地図をみようと立ち止まっても人がくる！くるくる！地下に立ってるぶっとい柱は、支えるためじゃなくて人の流れをさけるためにあるんだ！みなさん人間は避けないけど柱なら避けてくれる！（あたりまえですむしろ私大迷惑）駅員さんに聞いてなんとか乗り場に着きましたがなんか電車がすごい！詰まってます。迫力です。これが噂の通勤ラッシュ！びびって乗れませんでした（ヘタレ）これじゃどんなフレッシュマンでも輝き失うから！とかなんとかおもってたんですけど、実際乗ってみるとそう恐ろしいもんでもなかったです☆なんとか本町駅について地図をみたらば、どうやら２８番出口からでたら目的地がすぐそこっぽい感じです。しかし私が降りたのは対極に位置する１番出口。よしじゃああそこまで歩くか！駅の中なら迷いはすまい！と思ったのですが・・・また改札口が！駅員さんに「通りたい！」といったら「一回上に出ろ」といわれ、地上にでたらばもういきなりどっちにいったらいいか判りません。しかし一時間余裕みて出発していたので、まあ着くだろう！と適当にあるいてしまい・・・迷いに迷って、スーツとパンプスで駆けずり回り、地下鉄の入り口があるたび駆け下りては駅員さんに道を聞き・・・はき慣れない革靴で足もめちゃくちゃ痛いのに走れた。纏足の女性だって本気で走ったら逃げれるかもとか考えた（アホ）５分前にもーまにあわねーと思いタクシーに飛び乗ってここまで連れてって！といったら「すぐそこに見えてますよ」と云われた・・・病。それでもー「なにが駅から５分じゃ！降り場からは４５分じゃないか！帰りもあの道をいくのか・・・もうやだ・・・」とか思ってたら、帰りは５分で御堂筋線乗り場につきました・・・なんでだ！！！ここには次元の歪みが発生している！！！（ありえない）なんかみんな信号とか守らなくてもへっちゃらっぽいし！そんな自分のシュールな状況が可笑しく、なんだかんだいって楽しい冒険でしたよ！迷子になるのも久々でしたし！たこ焼きおいしかったし！しっかし、地下鉄乗りこなせたらかっちょいいだろなあ！（普通だから）

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