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日本顎関節症リハビリ研究室 /より安定した快適咬合を求めて

日本顎関節症リハビリ研究室 /より安定した快適咬合を求めて

心電図  頚性神経筋症候群 ?????

皇太子妃雅子様の事についての記事であった 

頚性神経筋症候群は, 後頭部の筋肉の圧痛と関連が強く 不定愁訴と関連がある
 雅子様がそうではないかという記事である.?????????
私は 実は 雅子様は 愛子様を出産してから 顎関節症の症状が強くなったのではないかと心配していた.
 出産して 骨盤の開き具合が異なると かみ合わせが変わるという事を言う人がいる

少なくとも かみ合わせが安定しているか スプリントで 検査させて頂きたい
頚性神経筋症候群は 顎関節症の関節症でない症状そのものだ ?????????
顎関節症の 咬合関連症候群 別名でいえば
顎関節症のなかの 咬み合わせ不安定症候群 と 関連が強い

かみ合わせのバランスと くいしばりとストレスと
そして 頚部筋の圧痛とは 関係が深い
頸部筋と全身の症状 についての研究が 大変に遅れていることは確かだ

首の痛みneckpainsと かみ合わせのリハビリを研究してきた歯科医師としても 
 雅子様に なにか お手伝い出来る可能性が高いのだが・・・・・・

頚性神経筋症候群
 こんな治療で 本当に軽減するのだろうか ??????????
一時的ではないだろうか
症状からすると 顎関節症の可能性もあり かみ合わせからの治療の方が 軽減する人がかなりいると思うが. 
頚性神経筋症候群 この治療の統計的な結果を知りたい.
時間が経てば 症状がすぐでないだろうか
再発率はどうなのだろう
治療を受けた患者さんに聞きたいが・・・・・・・・????????
 
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東京脳神経センター
http://www.tokyo-neurological-center.com/aisatsu/index.html

松井孝嘉博士が頚性神経筋症候群(Cervical Neuro Muscular Syndrome)という新しい疾患群を発見し、これが今までの医療の常識を覆しかねないと言われているが、この症候群とは?

 37歳の男性が原因不明で徐々に何もする気が起きなくなり、何もしたくない、何をするのも億劫だと言いだし、朝起きても仕事に出勤することすら出来なくなった。時々、頭が熱っぽくなり体温計を測ると37度台の微熱が出て、時には38度を超えることもあった。この微熱の原因は10ヵ所以上の病院で調べたが、分からなかった。
  知人の紹介で松井病院を受診し、松井孝嘉博士の診察を受けたところ、頚部後筋群の異常な緊張と圧痛がみられ、入院加療を受けた。
  1ヶ月後、微熱は全く出なくなり、仕事に対しても意欲が出てきて、初診時の問診では17症状あったが、これが消失し退院後、元気に会社に出勤している。治療後、2年以上経過したが、退院時と変わらず、むしろ当時より元気になっている。

 48歳男性、追突事故により、頚椎捻挫を受け、頭痛・頚部痛・肩こり・メマイ・ふらつきがあり、夜間静かにしていても急に心臓がドキドキし、脈拍が速くなり、時には頭が熱っぽくなるのに、足は冷えてつめたくなり、汗が異常に出て夜間に2回、3回も下着を取り替えなければならない状態が続いた。
  車を運転していて、センターラインがずれて2本に見えることもあった。光がまぶしくて明るいところへ行くと、目を開けていられなくなる。体がだるくなり、何もする気が起きなくなり外出も減り家で横になりゴロゴロしていることが多くなった。
  受傷後、3年間13ヵ所の病院を受診し加療を受けたが良くならない。治療を受ければ受けるほど、症状が悪化する病院もあった。その時松井病院のホームページを見て受診し42日の入院加療で嘘のように症状が消失し元気で退院した。他覚的異常所見と症状が並行して改善した。さらに3年経過しているが再発はしていない。

 69歳女性、ある日突然メマイが起き、天井が廻り、嘔吐した。このような発作が当院受診まで3ヵ月の間続き、他院の内科や別の病院の耳鼻咽喉科でいろいろの検査を受けたがメマイの原因は発見できなかった。耳鼻科ではメニエール症候群の診断で投薬を受けたが効かなかった。
  また、別の病院の脳神経外科でMRIで脳の精密検査を行ったが異常所見はなかった。投薬や点滴を受けて一時的にメマイは治まるが、数日~十数日で再発を繰り返した。知人の紹介で松井病院脳神経外科外来で松井孝嘉博士の診療を受け頚部後筋群に異常が見つかり、48日の入院加療が行われメマイは完全に消失した。以後、5年間メマイの発作は完全に消失している。

 81歳女性、小児期より頭痛に悩まされ、いつも頭痛薬を手放せない生活が続いた。いつもの苦渋に満ちた顔で顔をしかめている顔が多かったが、松井孝嘉博士の診察で頚性の頭痛と診断され、頚性神経筋症候群の治療を受けたところ、完治し薬を全く飲まなくても欲なり、晴れ晴れとした顔つきとなった。どうして、今までいろいろの病院で診察を受けてきたが分からなかったのだろうか?どうしてもっと若い時に早く治らなかったのだろうか?頭痛のため、一生暗い人生を送らなければならないのが悔しいとばかり思っていたが、頭痛が治って良かったと81才の患者さんは松井孝嘉博士に嬉し涙を流して喜んだ。



治療について
慢性疲労症候群・頭痛・めまい(メニエール症候群)・ムチウチ・自律神経失調・うつ状態・ストレス症候群・パニック症候群・更年期障害(難治)といった潜在的に多くの患者さんが患っている疾患に関して、物理療法を中心とする電気治療、針治療、温熱治療、酸素吸入治療、薬物治療などを巧みに組み合わせた専門的治療を行う。整形外科や整体などで中心的な牽引治療は原則的に行わず、上記の疾患の根治的治療を目指す。
脳神経外科について
佐野圭司院長(東京大学名誉教授)は日本で最初に東京大学に脳神経外科講座を開設した、脳神経外科の父であり、世界的にもトップに君臨する脳神経外科医である。佐野院長は多くの門下生をもち、その多くが大学教授になり、現在の日本の医学界で活躍している。松井孝嘉先生も、門下生のひとりである。こたびの東京脳神経センターの開設には全国から、脳神経領域の診断治療のトップクラスの医師達を集めて、日本のシンボル的センターとして発展することを願う。昨今の画像診断施設にはないようなリアルタイムでの治療を目的とする施設として努力するところである。


若年者では まだ研究されていないが
80歳の 高齢者では  義歯を入れているか入れてないかで
心電図の 波形が変わり 不整脈が多くなったり 減ったりすることが 最近分かった
厚労省の 最近の厚生科学研究により発表された
心臓
心電図説明
九州の80 歳648名の心電図の分析より

心電図の波形の分析すると
 ST波の低下という事が起こりやすく 
心臓で虚血という状態になりやすい
 簡単には 不整脈が起こりやすい 危険度を調べています


80歳20本歯がある人の危険度1とすると
総入れ歯で 歯が一本もない人が
 合わないから 入れ歯を普段入れて無い方は なんと10倍危険が増すのです 歯が無くて 噛めてないと 不整脈が起こりやすく 危険なのです
 食べるときだけ入れているというのは だめなんです

普段から 義歯を入れている人は 3.3倍と 危険度が 落ちます
噛める良い入れ歯が 心臓の負担を軽減するということを 表しています



つばやお茶を飲むとき噛みます 歯を接触させます
すると 飲み込みやすいのです
歯を当てないで つばを飲み込んでみてください
飲み込みにくいですよ
噛むことによる「静脈そう」 が心臓の働きをを助けて
血液循環を良くすることの裏付けですね

しっかり噛めるうまい 義歯は 第二の 心臓ですね

調べた高田豊先生(九州歯科大 内科学教室教授)も
こんなにはっきりと 心電図に変化が出るなんてビックリとのこと

世界で初めての 画期的な心電図と歯科の論文ではないかと小生は 絶賛しています
 歯で 噛むことは 心臓を助けているのですね
そして 老人ほど 歯が大切なのですね

心電図の異常所見の人は
 40歳代では  20%で
 80歳代では  80%と 言われています

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高田豊ら: 健康な心と身体は口腔からー内科医から見た8020運動ー
80歳福岡県住民における現在歯数・咀嚼能力と全身との関係
特に心電図虚血性変化,日常生活活動能力,運動能力との関係,
日歯医学会誌:23,13-18,2004.

http://www.8020zaidan.or.jp/sassi/index.html
歯と全身の関係

研究代表者 高田豊先生 九州歯科大 内科学教室教授


高田豊


EKG01



EKG02


EKG02



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ためしてガッテンより



「あご内部の新・臓器!」

物をかむと、脳の血流量が増えます。その理由の1つは、あごの内部にある、心臓の役割をする「静脈叢(じょうみゃくそう)」にありました。

静脈叢は脳と首の静脈の間にある血液がたまる場所で、入り口には心臓と同じように弁があります。かむ運動をすると、筋肉の伸縮によって静脈叢は押しつぶされた状態になって、ポンプの働きをします。脳の血液を首の静脈へ引き出して、脳の血流量を増やすのです。
柔らかい物でも、回数かむことが大切

しかし、かたい物がかめなくなってきたという方々にも朗報! 脳の血流速度の増加率がかむ物によってどれくらい違うかを調べたところ、さきいかをかんだ場合は21%増加しましたが、プリンをかんだ場合でも17%増加していました。やわらかい物をかんでも、脳血流はちゃんと増加するのです。

※実験中、脳血管の太さは変化しないことは確かめているので、血流速度の増加率は血液量の増加率と同じになる。

成長期にかたい物をかむことは、あごを鍛えるために大切ですが、年を取ってからかたい物をかむと、あごを痛めることがあります。無理をするよりも、食べ慣れた固さのものを回数多くかむことが大切なのです。


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