カテゴリ:居酒屋、ファーストフード
旧ハンガリー大使邸を使用し、高級会員制(バブル期は入会金がン千万だったらしい)のQEDクラブに行きました~
もちろん、会員ではございません 定価でも行けません 私は食道楽なので1回の食事に3万/人くらい別に構わないのですが、そういう店はおひとり様が難しく、同行者がいないため・・・ 今回、黒茄子特典のダイナースクラブエグゼクティブダイニングで行きました このエグゼクティブダイニング、2名以上で1名無料、つまり、2人で行くと半額になるという、超おいしい特典です! 年会費10万以上払ってるんだから、特典使わないとね! 以前新丸ビルのソルトに行ったのですが、そこも使えたらしい!ぬかった!! 以前はレカン、ロビンズもあった気がしたのですが・・・今回はなかった・・・レカン行きたかった、グスン シェ松尾もよかったのですが、どこの店舗も個室オンリーのため、料理代金+1.5~2万で・・・断念 コジトでもよかったんだけど、今の時期はジビエの予感がして、連れが食べれない・・・ ということで、QEDに 選択肢なくてQEDにしたのですが、結果オーライでした! 店に直接ではなく、黒茄子机に電話して予約するのですが、約2年ぶりのデスクの利用・・・ 前回利用時はホテルをとろうとしたら「ホテルの電話番号教えてやるから自分でとれ」と言われたほどのカスホルダーです・・・ 前日なんて無理だろうな、と思ったけど、すんなり予約取れました(その理由は後述) 普段はノーメークにスニーカー、ジーンズでどこでも平気で行っちゃう私ですが、 さすがの私も考えて、軽くメークし、スーツ8万(これだけ安いのは気にしない~服は消耗品だから、高い服もってないんだもん)、時計60万、バッグ10万、靴10万という盛った格好で行ったのですが、 タク代けちって電車で行ったら、帰宅ラッシュでえらいめに! 普段電車乗らないから、こんなに恐いものだとは思わなかった・・・ さて、恵比寿駅から恵比寿銀座通りを歩いて行ったのですが、最初は安呑みばかりの店で、本当にこんな先に??と思う そのうち、古いながらもバブル期につくられたと思われる、バブリーな柵の入り口のマンションが見えてきて、その先の突き当たりにQEDはありました 以上、証明終わり!じゃなくて、以上、道終わり!だなぁ~と心の中で思う 木々が生い茂り、QEDと書かれたゲートをくぐると、車寄せが 受付の方がエントランスで待っていてくださいました 都会のど真ん中にあって1000坪をこえる広さです なんて贅沢な! ど田舎の私んちがやっと700坪あるかないかというのに、都心でこれ・・・ 電車の苦痛を忘れるのどかさです しかし、1000以上にしては狭いかな?と思ったら、建物の向こうに広い庭がありました エントランスを抜けて左手の、レースカーテンの部屋(ラウンジ)にまずは通される 広々とした中庭を見下ろせる部屋でしばし待った後、予約時間(19時)になり、メインダイニングへ案内される ウェーブを描く階段を下りたところに、メインダイニングが 中庭のテラスに面し、窓際の席にご案内 ここは和・フレンチ・グリルとあり、黒茄子特典はフレンチ19,600円か和26,200円(サービス料10%、ゲストチャージ(非会員)2,000円含む)ですが、もちろん19,600円!(Menu Degustation \16,000) 貧乏学生な私のおごりだもん!(結局、ツレからキャッシュバックされて折半になったけど) 和食棟は別にあり、テラスの先から和服姿の女性が行き来してました ミネボトル1本とシャンパン3杯で、これに+約7000円(サービス料含む) グラスドリンクメニューはフランス語で、ワイン、シャンパンのみで、マルゴーとシャトーしか読めなかったので、ワインに興味ないし乾杯のみの私は、ツレに任せる!とまる投げ そもそも、ロマネ、マルゴー、ラトゥール、ムートン、ラフィット、ドンペリ各種、モエシャン、カフェパリ、赤玉ポートしか知らない&飲んだことないし、最後2つなんて置いてるはずないもんね・・・ グラスメニューは見開きのみに対し、ボトルメニューはぶあつく、充実 ボトル入れるのが主流っぽいですね 黒茄子ホルダーのクセに、半額&1人は下戸、1人は値段にびびって控えめですみません… 50万のワインもあったらしいので、普通に飲めば、ドリンク代だけで2人で軽く2,3万、料理とあわせて1人あたり予算最低3万は見ておいたほうがいいのかな?と思った さて、乾杯の1口のみのつもりが、意外と甘口で美味しかったシャンパン! ついついチビチビとグラス半分ほど飲んでしまい、帰る頃にはヘロヘロ・・・ 残念なことに、私が飲めるシャンパンなんてまずないのに、その銘柄を覚えてなかったツレのバカ! アミューズのチーズのシュー、生ハムとハチミツのパン どちらもちっこい! 直径2センチくらい シューはシットリとした皮。噛むとチーズが漂ってくる もう1つは黒茶色の生地(ナンだったっけ…?)に生ハムとハチミツをのっけて 幸せにとろける味 これからのお料理に期待が! いろいろな茸と川俣シャモの温かいテリーヌ トリュフ風味そのシャモのコンソメスープと共に 手のひらサイズのかわいい器 白磁のスプーンと器、そしてスープの温かさが優しい温かみを伝えます キノコ入りの軍鶏のテリーヌが入った、澄んだ軍鶏コンソメスープ さわら、ほたてのテリーヌ 左 さらわに紅芯大根おろしを添えたもの さっぱり、淡泊 右 ほたてと魚のテリーヌに、マス子を乗せたもの こちらも淡泊 下部分はやや酸っぱい、マスタード入り? この日、フレンチ客はうち含め2組でした・・・ 月中の火曜だからしょうがないか 他客のほうが後から来たのですが、そっちのほうが先にパンが来て、うちのテーブルにはパンが来ない!とツレ だって、まだアミューズなんだもん・・・ 後述するが、このツレ、大丈夫?と思っちゃった 理系なのにQED知らないんだもん・・・ 文系の私でも、大学の数学でQED知ってるよ Q.E.D.クラブ (懐石・会席料理 / 中目黒、代官山、恵比寿) ★★★★☆ 4.5 ここをポチっとな☆していただけるとうれしいです ↓ グルメの人気ランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 11, 2009 10:38:27 PM
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