ごろごろ

伊勢丹のフードコレクションにて購入しました。
伊勢丹からのＤＭで「やせうま」というナゾな名前のスイーツ？？？がのっていて、しかも店名が「吉野鶏めし保存会」
もうまったく？？？？です
やせうまって名前からはビーフジャーキーならぬホースジャーキーか馬の干し肉みたいなの連想するけど、きなこ・・・・？
しかも鶏めし・・・？
百聞は一見にしかず、伊勢丹にゴーしました（というのはウソで、薬手名家で骨気ついでにふらふら寄っただけですが）

とりあえず、店名のナゾは判明
鶏めし売ってました～
吉野っていうからてっきり奈良？京都？の吉野山かと思ったら大分でした・・・
伊勢丹では明日までですが、全国で順次催事＆鶏メシのモトは通販してるようですよ。

とりめし＆たいめし　315円
どっちも水分量多くて、ちょいベトベチョかも・・・
まぁ、乾燥気味よりは好きなんでいいですが
とってももっちもち（っていうか、もち米使用ですよね？）で、量も多く、おなかにずっしりたまります

とりめしはトリとごぼう入り
味は濃い目で食が進みます

たいめしは黄色いほう
タイのほぐし身がまぁまぁ入っています

やせうま　315円
ほうとうのようなぶっといもっちり麺にきなこをまぶした和スイーツです
ふはーうめぇ！もっちり！歯ごたえ最高！長げえ！！！
で・・・なんで「やせうま」・・・？
大分の人って馬肉食うひどい人種（私は馬乗りなので馬肉なんて食べれません！が、大分の人と結婚した後輩が夫の実家に挨拶に行ったら、馬乗りって言ってるのに見事馬刺しが出たという・・・）らしいが、まさかこれに馬エキスとか粉末とか入ってないよね・・・？
と不安になり、帰宅後グーグル先生によるウィキサーチ・・・

「やせうま（痩馬、八瀬馬）とは大分県の小麦粉で作る郷土料理、銘菓。または、その原型と考えられる、涅槃会に供える上新粉または小麦粉の団子。手で握った形が馬に似るところから痩馬（やせうま、やしょうま）という。
一説では、大分のやせうまの「やせ」は「八瀬」であるといわれ、その語源は通常、次のように説明される。
平安時代、都から藤原鶴清麿という幼い貴族が豊後の国に下向し、黒野に隠れ住んだ。鶴清麿の身の回りの世話をする女は、京都の八瀬出身だったらしく「八瀬（やせ）」と呼ばれた。八瀬は、ときおり小麦粉をこね、長く伸ばして麺状にしてゆで、これにきな粉をまぶしたものを作って、鶴清麿に食べさせた。鶴清麿はこの食べ物が欲しい時、「八瀬、うま」（「うま」は食べ物の幼児語。まんま。）といい、これが「やせうま」の語源となったという。」
らしいです・・・

吉野鶏めし保存会 （郷土料理 / 大分市その他）

夜総合点★★★☆☆ 3.5
昼総合点★★★☆☆ 3.5


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