元祖・ネギの舞台裏

前回までのあらすじ：ＤＭ　ｖａｕｌｔ様の小説板にて、『オリジナル小説大会』というスレッドが。小説と聞くと過剰なまでに反応してしまうこの男はやっぱり、反応してしまうのであった。

というわけで、今回は『オリジナル小説大会』についてです。一話限りの読みきりという制限以外の制限はないようなものなので、色々な方に挑戦して欲しいですね。私も色々な方の作品を読みたいのです。
実際に書くとなると、今回のルールでは約６６００文字から８８００文字くらいになるようです。通常の原稿用紙に換算すると、１４枚以上２２枚以内といったところでしょうか。『東京』二話分くらいの文章量を書けばオーバーするかしないかギリギリになると思います。

以下、書こうと思っているネタについて。
『○○姉妹の冒険』
二ヶ月ほど前に思いついて放置していたネタ。とある姉妹と語り手の少年が出てくる軽めの学園推理系です。トリックとメインキャラクターの設定さえできれば推理小説を書くのは容易いと思っています。専門用語でこれを『自惚れ』を言います（笑）。
『理系風味の学園もの（タイトル未定）』
とある高校の科学部に所属するメンバーが活躍する推理風のコメディです。推理風ばかりだな、というツッコミを受けそうですね。これも、キャラクターの原型はすでに出来ているものの発展型にする予定なので何とか書けるかと思います。
『大学もの（タイトル未定）』
大学を舞台にした小説。ただ、「学園ものにする」と宣言した以上学園ものにしなければいけないわけでして…。大学を舞台にして学園ものと言えるかどうかが一番の問題です。

と、言った具合に、アイディアの種まではすぐに思いつきます。ここから骨格を作って肉付けして実際に書き上げるのが大変なのです。書き上げられるかどうか、短いけれどハードな戦いの始まりです。