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カテゴリ:ひとりごと
「日常の事はできるだけ書かない。おもしろくないから」というのが、私のブログのテーマの一つでした。日常の話題を書くと、ただの内輪ネタになったり、書き手の自己満足になったりする場合が多いからです。「ネタがない」というだけの事を書くのも嫌です。
ですが、今回は実験的に「おもしろい日常ネタを書く」というテーマで書いてみようと思います。他のネタも腐るほどありますが、たまにはこういうのもいいでしょう(たまには、と最近言いすぎている事を気にしてはいけません)。 1.カードは売っていますか? 仕事の話。レジに立っている時の事でした。 お客様「すいません、これラッピングお願いします」 ネギ「かしこまりました!(よっしゃ!母の日、父の日と鍛えられた俺のラッピングで天へと昇るがいい!)」 お客様「それと、カードは売っていますか?」 ネギ「(何…?カードだと!?クレジットカードの申し込みか…?いや、それならば「売っているか」と聞くのは妙だ。「作る場所はあるか?」ならば判る!だとすると、デュエル・マスターズカード!?こやつ、新手のデュエリストか!とうとう俺の命を狙いに来たな!!だけど、今デッキ持ってないんだよね。どーしよー。(この間、思考時間わずか0.5秒))カードでございますか?」 お客様「はい、誕生日のメッセージカードなんですが」 ネギ「(な・る・ほ・ど。デュエル・マスターズカードじゃないわけね。)メッセージカードでございますね。少々お待ちくださいませ」 と、そんなこんなで早とちりをしてしまいました。カードと言えば、デュエル・マスターズ!という反応をしてしまう私は、ちょっと異常かもしれませんが、それだけ日常がデュエル三昧なのかもしれません。 2.貴様!その発言は許さん! 一年以上前の話。友人Y氏とのデュエルで。 ネギ「攻撃あるのみだ!最初のシールドをブレイク!」 Y氏「シールドトリガーだ」 ネギ「いきなりかよ!」 Y氏「で、俺のターン、これとこれとこれを出す」 ネギ「多すぎ!マジで!?じゃ、こっちも召喚して攻撃だ!」 Y氏「シールドトリガー」 ネギ「またッスか!?これ、国家の陰謀!?」 Y氏「じゃ、これで攻撃して、はい、とどめ」 ネギ「馬鹿な…。ぼこぼこじゃないか…」 Y氏「本当に弱かったな。圧勝だ」 ネギ「貴様!本当だとしてもその発言は許せん!素手でやると、周りに迷惑がかかるので(Y氏のアパート、時刻は深夜二時)口デュエルだ!」 その後、口デュエルだったはずが素手デュエルに変わって…。 ネギ「ぎゃあ!馬鹿な!素手デュエルでもボコボコにされるなんて!すんません!ほんとすんません!」 …… ………… ……………。 ネギ「ハッ!夢か!」 夢オチでした。 3.出口はそこにある! 二年ほど前の八月、当時学生だった私は、その日東京の立川に来ていました。その日は給料日で、なおかつバイトが休み。一日中遊んでいられる夢のような日でした。 私は、「後でビックカメラに言ってデュエル・マスターズのカードを箱買いしよう!」と心に固く誓って本屋に行きました。 本屋で、気に入った本を見つけ、レジに持って行くと入り口側のレジが混んでいました。そして、出口側のレジの方に呼ばれてそちらに持って行きました。 ふと、店員さんの名札を見ると「出口」と書いてありました。 目をパチクリ。目をゴシゴシ。 出口さんです。出口側のレジに出口さんです。新手のスタンド使いの攻撃でしょうか? その日、私は出口さんの素晴らしい対応を目の当たりにし「この世には、素晴らしい書店員さんがいるぜ!そして、とんでもない出来事が待っているぜ!」と言って帰りました。 以上、日常の出来事でした。しばらくは日常の出来事を書く事はないでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jul 16, 2007 12:46:33 AM
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