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元祖・ネギの舞台裏

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Jan 20, 2008
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カテゴリ:小説裏話
注:ネタバレに関する記述が含まれています。ネタバレが嫌いな方は、フリーページ内にある本編を先に読む事をお勧めします。

十七話中盤でぼろぼろになって倒れた一夜の再登場です。衣装が微妙に変わっているのは、今回でパワーアップして帰ってきたという意味があります。久しぶりの一夜登場という事もあり、主役側のメンバーが彼だけしか登場しないという奇妙な話でした。それだけ、彼が周囲に混ざりにくい人物だという事なのかもしれません。

今までの戦いであれば、主役側、敵側、両方感情をむき出しにした判り易い戦いができたのですが、六儀はこの小説の中で最も無口、かつ無表情なので書くのが非常に大変でした。彼が今までの登場シーンでジャンボパフェやバナナなどを食べていたのも受け狙いではなく、エネルギー補給だったのです。本人は至って真面目なのです(しかし、周りからは受け狙いに見られてしまうようです)。
六道六儀は、当初「苗字に一つ、名前に二つ六があればオーメンっぽくならないか?」という発想から生まれ、そこから神父のような服装やサングラス、大男で無口という設定が付け加えられていきました。最初の名前では六道六十六という妙な名前になる予定でした。いくら666にしたいからといって、この名前は駄目ですね。
彼の能力『完全殺戮(オール・デッド)』の元ネタはQUEENの『ALL DEAD,ALL DEAD』より。タイトルの響きと判りやすさを狙っています。

今回で、香寿美、久留麻大吉、美土里といった三人のキャラクターが登場しました。彼らがどんな人物であるのかはおいおい判っていきます。とりあえず言える事は一つ。お酒は二十歳になってから、です。

最後に、今回のデッキ公開です。

◆『エクスプロード 第二十二話』◆
・クリーチャー
4 x ブラッディ・ドラグーン
4 x 竜音のキラ
4 x エクスプレス・ドラグーン
3 x 封魔妖スーパー・クズトレイン
3 x 衝撃のロウバンレイ
3 x サイレント・ドラグーン
3 x ペインシュート・ドラグーン
2 x 炎竜提督ガウスブレイザー
2 x クリムゾン・メガ・ドラグーン
・進化クリーチャー
2 x 覇竜凰ドルザバード
・呪文
1 x スケルトン・バイス
1 x リバース・チャージャー
4 x デーモン・ハンド
4 x 地獄スクラッパー

連載前に書いた初期設定に「一夜の切り札は覇竜凰ドルザバード」という書き込みがあったので、一年以上経ってようやくその設定を活かす事ができました。ブラッディ・ドラグーンやクリムゾン・メガ・ドラグーンのお陰でドレイクデッキは非常に作りやすくなったと思います。
普通は使わないようなシールドトリガークリーチャーが多いのは、速攻対策のようなものです。これがないとうまく戦えません。
ドルザバードを活かす事を最優先しているため、ブロッカー除去には神経を使っています。ロウバンレイはそれだけで充分戦いにいけるため、場合によってはこれだけで攻撃を仕掛ける事もあります。

◆『完全殺戮』◆
・クリーチャー
4 x 光陣の使徒ムルムル
3 x 光波の守護者テルス・ルース
3 x 猛菌恐皇ビューティシャン
3 x 電脳聖者タージマル
1 x アクアン
3 x 腐敗聖者ベガ
4 x アクア・サーファー
3 x 聖電機ターコイズ・クラーケン
・進化クリーチャー
1 x 聖天使クラウゼ・バルキューラ
3 x 超鎧亜キングダム・ゲオルグ
・呪文
3 x エナジー・ライト
3 x バリアント・スパーク
1 x サイバー・ブレイン
1 x リバース・チャージャー
4 x デーモン・ハンド

私の中での六儀の外見のイメージはキングダム・ゲオルグなのです。このカードを見た時、「うおっ!六儀がカードになっとる!」と思いました。そのため、彼の切り札も彼の外見によく似たキングダム・ゲオルグをチョイスしました。
キングダム・ゲオルグだったら、メタルコックのタイマーなどと組んだ無限攻撃が似合うような気もしましたが、他の人がまだやっていない事をやろうと思い、あまり日の目を見ていないターコイズ・クラーケンとの組み合わせをやってみました。ゲオルグとターコイズ・クラーケンの組み合わせは非常におもしろいです。
このデッキの問題は、山札の消費が恐ろしく早い上にフィニッシャーが少ない事です。バリアント・スパークがないとブロッカー同士のにらみ合いをやっている内に終わってしまうでしょう。何よりもバリアント・スパークありきなのです。

次回は、七夕初七日との戦いと第二部で最も盛り上がる山場のシーンを書く予定です。





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最終更新日  Jan 20, 2008 08:54:25 PM
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