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2012年11月16日
カテゴリ：犬
私が、まだ幼い頃。
実の父親にプラネタリウムに連れて行ってもらった事がありました。 ちょっと退屈そうにしている私に「昔ね。外国に人間よりも先に、宇宙に行った犬がいるんだよ。たった１匹でね。」と、父親は教えてくれました。 「本当に？その犬、どうなったの？」と聞くと、「パパもよく知らないけど、きっと飼い主さんと幸せに暮らしたんじゃないかな？」と答えました。 多分、父親は本当の事を言えなかったのでしょう。 犬が、宇宙の塵と消えてしまったなんて。。。 私が、ライカ犬クドリャフカの真実の話を知ったのは、中学生になってからの事です。 何かの本で、クドリャフカの記事を読んだのです。 それからまた何年も後に『My life as a dog」』という映画のDVDを観ました。 不器用で要領が悪いけど、とても純粋な少年が、恵まれない環境で成長していくストーリーです。 彼は、辛い事があった時、「スプートニクで宇宙に飛ばされたライカ犬に比べたら、 僕の不幸なんてちっぽけなモノだ。」と。 病気のママを思って泣きそうになると、いつもライカ犬の事を思い出すのです。  何も知らずに宇宙に放り出されたライカ犬が、どんだけ不安で心細くて怖かったか。。。 人から褒められたくて一生懸命訓練を頑張ったクドリャフカ。 その結果、宇宙に置き去りにされるなんて。。。 人類の為に犠牲になったライカ犬、クドリャフカのお話。 一度、読んでみて下さい。 栄光なき宇宙飛行士ーあるライカ犬の旅ー クドリャフカFLASH クドリャフカだけが特別な訳ではありません。 科学の進歩のため、多くの動物の生命を犠牲にしてきたのは事実ですし、その恩恵を人類が受けているのも事実です。 だから、必要以上の苦痛や脅威を動物達に与えてはいけないのです。 人間が、一番優れている動物なのであれば。。。ね。 保護した子猫２匹は、目ヤニだらけですが食欲もあり走り回っているので、問題なさそうです。 １匹は、もうちょっとでゴロゴロいいそうな感じ。 ２匹目に保護したのは、かなり手強い感じです。 昨日も、手を噛まれてしまいました。 で、子猫がどこから来たのか。。。まだ謎です。 子猫を連れて来た茶トラおっさん猫は、相変わらずエサ場に来てますが。。。 なんなんだろうね。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 改正動物愛護法交流集会 『動物の命を原点に改正動物愛護法に命を吹き込む』 2012年11月18日 12：30〜16：30（受付開始11：30〜） ドーンセンター（パフォーマンススペース） 大阪市中央区大手前1-3-49 申込先 E-mail : douaihou1118@yahoo.co.jp FAX : 050-3089-3718 詳しくは→THEペット法塾 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 大阪市が『公園ねこについて考えるセミナー』を開催されます。 詳しくは、大阪市のHPで。 集まる人数で、行政へ大きくアピールできるチャンスです。  にほんブログ村  --------------------------------  会の活動ブログ  シェルターの猫情報 初島の猫達を助けて下さい！   お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2012年11月16日 19時28分39秒
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