パリ・ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団のコンサートへ
文化の日にふさわしく(?)東京国際フォーラムホールAで開催された、キューピースペシャル☆パリ・ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団のコンサートへ。またもや、父テツのご招待どういうルートなんだかわかりませんが、「チケット貰った、余ってるから」とのことで。両親&叔母&従姉&猫多組2名、という6人で参りました。この吹奏楽団、世界的にもレベルの高い、フランスの名門吹奏楽団ですが、国際フォーラムAのキャパはちょっと苦しかった模様。結構、空席が目立ったし、途中から来たり、途中で帰ったりと「招待なんだろうな」な方々も大勢。勿体無いなあ。。。軍楽隊ということで(興味ある方は、ググってウィキペディアをご覧あれ)制服がカッコイイ。そして、皆さん、姿勢が良いクラシックコンサートって、当然プログラムは貰えるものだと思っていたら、CDと一緒に売っていて。ちゅうたと並んで座っていたんだけど、第一部、二人して曲名が思い出せず、唸る。↓こんなラインナップでしたベルリオーズ:「ローマの謝肉祭」序曲 Berlioz : Overture ≪ Le carnaval Romain ≫ Op.9プッチーニ(ブーランジェ編):歌劇「トゥーランドット」“セレクション”Puccini : Turandot - Exerptsラヴェル:バレエ音楽「ダフニスとクロエ」より第2組曲 Ravel : Ballet Daphnis et Chloe, 2nd Suite「ある程度知られている」けど、「超有名曲」ではない感じの微妙なライン「トゥーランドット」は一部、フィギュアの荒川静香さんのおかげで有名になったけどね。20分の休憩中に、ちゅうたと会話「なんつーか、もうちょっとメジャーな曲やって欲しいね」「うん、吹奏楽っぽい感じのね」「カルメンとか」「ボレロとか」第二部の最初の音で顔を見合わせた。「カルメンだよっ!」「おおぅ!通じたのかっ!」・・・いや、元々決まっていたようですが、このラインナップを待っていただよ~。ビゼー:「カルメン」組曲Bizet : Carmen Suite ラヴェル:ラ・ヴァルスRavel : La Valseラヴェル:ボレロ!Ravel : Boéroやはり、ボレロは盛り上がるな~~~ソロ演奏した方が、次々紹介されて拍手を受けていた。それもわかるが、私いつも思うんだけど、リズムセクションが凄くないか?ずうっと、同じようなリズムを一定間隔でだんだん大きく演奏していくわけで。勝手に「ヲレの拍手は小太鼓の君に送るぜ」と念を送ってみたりする。小学校から中学2年まで、某吹奏楽団でパーカッション担当だったので、どこかでやはりパーカッションを気にするのだな。アンコールは3曲だったが、2曲目を失念。「熊蜂の飛行」「?」「涙そうそう」「熊蜂の飛行」は、私の携帯メール着メロにもなってるお気に入り曲なので、大変嬉しい。「涙そうそう」は、日本公演のためにわざわざ練習してくれたんだろうなあ、と思うと、なんだかありがたい。アンコールの大盤振る舞いのせいで、弟がっくんとの待ち合わせに遅れそうに。慌ててメールし、先に駅まで走る。・・・ら、ちゅうたとはぐれた両親一行が合流しても、ちゅうたが来ず、先に行ってもらって、フォーラムに戻る。なんとか無事に合流できたけど、携帯の必要性を感じました・・・