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テーマ:ニュース(99712)
カテゴリ:ロシア
ロシアの主要電気製品量販店各社は6日、松下電器産業の現地販売会社であるパナソニックCIS社が「違法行為を働く不誠実な企業」と非難する共同声明を発表、同社製品をボイコットすることで合意したんだそうな。
パナソニックがロシアの法律に違反し、脱税をしたり、関税を免れるなどして通称「灰色商品」を入れていると指摘。そのうえで、パナソニック製品を取り扱わないことで合意したんだそうな。 またパナソニック製品を扱うロシア側のディーラー(仲介業者)も批判。パナソニックに対し「ディーラーを通さず直接、量販店側と取引をすべきだ」と求めており、ロシアで最も汚職が進んだ場所ともいわれる税関とかかわるディーラーと、量販店の対立の構図が指摘されてるんだそうな。 ドイツの家電量販店最大手「メディア・マルケット」がロシアに進出し、今月2日にモスクワで2店舗を開店。その記念目玉商品としてパナソニック製品を超安値で販売している。このため、先行のロシアの量販店がパナソニック製品の販売主導権を奪われてしまうとの危機感を抱いたことが関係しているとの見方もあるんだそうな。 なんか、要約すると、「ドイツ系の小売店に安価に卸しているパナソニックへの逆恨みでロシアの家電量販店らが駄々をこねてる」てな感じでしょうか、、、、。 まあ、ロシアで商売するなら、何かしら不正なことはやってるんでしょう、おそらく、、、。 不正なことをしないと商売できないでしょうし、ロシアみたいなところでは、、、、。 特に通関や型式認証なんかの部分で黒いものを感じますよ、、、、、。 「公務員=汚職」のイメージですからね、ロシアは、、、、。 警察でさえ、だまして観光客から金をとる国ですから、、、、。 パナソニックを告発 露の家電量販店「違法行為する不誠実企業」(iza) 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.12.07 20:50:02
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