テーマ:プロ野球全般。(13223)
カテゴリ:野球関係
(Bsの話題)
外国人や清原・濱中等の重量打線ばかりが話題になっていたBsですが、今日は坂口・森山などの足がある選手の活躍によって、見事に逆転勝利を収めました。 Bs○6-5横浜 この試合は仕事が終わってから観戦に向かい、到着したのは4回表でした。 先発投手はBsは金子、横浜は桑原謙でした。 4回表:仁志がレフトポール際へ先制ソロ。内川四球、村田ヒットでビグビーが三塁線を破るタイムリー、吉村犠打の後、大西がど真ん中に入った変化球をレフトへ3ラン・・・・・ このところ金子は打たれだしたら止まらない傾向にあります。5回には立ち直りましたが、こういう投球を続けているとなかなか勝ち星を挙げることはできないと思います。 ただ金子の後を受けた川越・本柳の投球は、横浜打線を無安打に抑えるすばらしいものでした。彼らの投球が7回以降の流れを呼んだと言えるかも知れません。 7回裏:無死一三塁から森山ライトへタイムリー!代わった吉見から坂口が初球をセーフティーバントで一塁悪送球の間にチャラ夫生還で2-5、村松併殺の後カブレラタイムリーで3-5 6回まではBs打線は桑原に抑えられていました。 横浜は、桑原降板後、小刻みな継投策で、8回からはヒューズが登板しました。 8回裏:北川四球、日高ヒットで無死一二塁で、横浜は寺原に交代。下山犠打で一死二三塁、チャラ夫の時に寺原なんとタイムリー暴投!チャラ夫犠牲フライで同点! 森山はボテボテの二ゴロでしたが、執念のヘッドスライディングでセーフ!坂口の時に、悠々盗塁を成功させ、坂口のセンター前ヒットで森山生還で逆転! 無死一二塁の時に、実は代走で塩崎・鈴木を起用していました。 7・8回の逆転劇では、長打は一切なく打線のつながりと積極的な走塁で掴み取った得点です。相手投手にとっては、すごく嫌な点の取られ方だったのではないかと思います。 今日のヒーローは文句なしに坂口・森山でしょう。 長打もいいですが、やはり足を絡める野球の方が私は好きですね。 4回表に5点取られ、その後打線が桑原の前に淡白な攻撃を繰り返していたので、今日は完全にダメだと思っていましたが、よく逆転したと思います。 ただいつもこんな試合をできるわけではないので、登板のたびにビッグイニングを作ってしまう金子は再調整か、中継ぎで調整させるべきでしょう。 (カープの話題) 鬼門の地千葉マリンでついに8連敗を喫してしまいました・・・・・ 広島●0-1ロッテ 大竹、完投実らず8敗(中国新聞) 大竹は味方の好守に助けられながら、わずか1失点で完投しました。 ただ、風の強い千葉マリンで、サブマリンの俊介相手では、残念ながらどうしようもないでしょう。俊介は完全に風を味方につけていたので、誰も手をつけることはできません。 気持ちを切り替えて、明日勝利することに集中しましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月12日 01時34分37秒
[野球関係] カテゴリの最新記事
|
|