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三重県伊勢市の伊勢神宮が東日本大震災の被災者を支援しようと、 神社本庁(東京都渋谷区)に送った米5トンのうち2トンが、 福島県などに送られず、 神社本庁の職員らが自宅に持ち帰っていたことが20日、分かった。 神社本庁(東京都)によると、各県の神社庁を通じ、 伊勢神宮から送られた5トンの2トンを宮城に1トンを岩手に送った。 しかし、残る2トンは福島県などに送る考えだったが、 福島県の神社庁から、被災者が何度も移転していることなどを理由に 「送るのをしばらく待ってほしい」と返答があり、神社本庁は「米が腐る可能性がある」と判断し、 職員らに持ち帰らせたという。 神社本庁なるものの存在を始めてききましたが、 神社本庁とは、伊勢神宮を本宗と仰ぎ、 日本全国にある約8万社の神社を包括する宗教法人のことです。 警視庁とか内務省とか行政に関わる組織とは違うようです。 【コメント】 ウチの実家(熊本)は米農家ですが、収穫した米は来年の収穫まで食べますよ。 つまり1年前に収穫したコメを食べるわけです。 1年間で全部食べきれない時もあるので、 実質1年以上前の米を食べているわけですが、 農家の人はだいたいそうではないでしょうか? 神社本庁の「米が腐る可能性がある」 という意見は「ウチは米を保管する倉庫がない」 という意味なんでしょうかね? どっちにしても家に持ち帰る以外の対策が出来るハズですけど・・・ 最後まで読んで頂きありがとうございました^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 20, 2011 12:04:27 PM
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