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東大大学院の教授が太平洋の海底に大量のレアアースがあることを発見しました。
発見したのは東京大大学院工学系研究科の加藤泰浩准教授ら。 発見されたレアアースにはネオジムを400ppm以上の濃度で含んでおり、 中国のレアアース鉱床の濃度が500~1000ppmなのに比べ、 今回発見された太平洋地域は2230ppmと、含有率が高い。 埋蔵量も世界の陸上埋蔵量をはるかに800倍も上回る予想です。 ※レアアースとは? ネオジム、ジスプロシウムなどランタノイド系列(希土類)の 15元素にスカンジウム、イットリウムを加えた17元素の総称。 金などの貴金属と比べ地球に存在する量は多いが、 分離が難しい状態で自然に存在するため「希な土」と言われている お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 4, 2011 11:02:03 AM
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