テーマ:写真と画像(16)
カテゴリ:管理者のひとりごと
これは昔、小学生のころ、学研の「○年の科学」という
月刊誌に載っていた記事の中の、ある記述の冒頭の 文章です。 つまり「夏休みなのに、どこにも連れて行ってもらえない から、自由研究の材料に恵まれなくて、何も観察できない」 ということなんですが、この記述は「そんなことはない、 どこにも連れて行ってもらえなくても、自由研究の材料は 身の周りにいくらでもあるから、よく探してみなさい」という 戒めというか、教訓みたいなものだったようです。 昔の話です^^ さて、この話を今の自分に置き換えて考えてみると「どこ にも行けないから、いい写真が撮れない」ということになる んですが、私はそうは思いたく ありません! 確かに、遠出の旅行などはあまりしないし、最近ではお盆と 年末年始に実家に出向くだけ。 出掛けるといえば、日帰りで首都圏近辺に出向くぐらいです。 これを先の、自由研究の話に置き換えてみると、「ろくなところ に行かないんだから、たいした写真は撮れないだろう」というような ことになりますが、そんなことはありません。 「絶景」と呼べる景色はないかもしれないけど、撮り方次第 では、おもしろいものが撮れるんじゃないかと思っています。 私は、花の写真をよく載せますが、それだってそうです。 出先で撮ったものも、もちろんありますが、自分の住処の 間近で撮影したものもたくさんあります。 こうして言わなければわからないでしょう^^ 他の人なら見過ごしてしまうようなものにも、レンズを 向けるのです。 そうすれば、たとえ身近でもいい写真が撮れると思うし、 そうありたいです^^ 私が訪問させていただいたブログの中にも、遠出を しなくても、すばらしい写真を撮られてる方が いらっしゃいます。 もちろん、旅行とかで遠くへ出掛ける機会があったら、 それを活かしたいです。 言葉や文章にするほど、簡単じゃないでしょうが、これからも 「どこへも行けないから、いい写真が撮れない」なんてこと 言わずにやっていこうと思います。 それもまた、楽しいでしょう^^ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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