この世から病気を減らす方法
今、世界中で病気が増えています。いったい、病気は全部でどれくらいあるのでしょう? 全ての病名の一覧をつくったら、その膨大さに驚く はずです。こんなに多くの病気の中に囲まれているにもかか わらず、死なずにこうして生きているんですから、 奇跡ですよ!まして、健康で生きている人は「超人」ですよ!がははははは…っ! 「私は病弱で…」という人が時々いるんですけど、 病気にかかりやすいにもかかわらず、死なずに生きているんですから、「病弱」ではなく、「病強」なんです。 「病弱」というのは、病気になった時に、心まで弱くなる人を言うんです。 中村天風先生は、「たとえ身に病があっても、心まで病すな!」と言っています。 病気になったときに、心を病まさないためには、 普段から次のことを心がけてください。それは、「笑う」んです! 普段から笑っていない人が、病気になって笑うことなんて出来ませんよ!インドのマスター和尚(OSHO)曰く、 「病気の時に笑うことが出来るなら、あなたは早く健康を回復するだろう。 笑えない人は、遅かれ早かれ健康を損ない病気になるだろう。」わははははは…っ! 我々は、「死ぬまで生きている」んです。だから、生きている間は、できる限り笑って生きたいものです! 和尚(OSHO)曰く、 「死があなたを連れ去る前に大笑いしてごらん!」がははははは…っ!ところで、医学が発達したにもかかわらわず、なぜ、こんなに病気が増えているんでしょう?その理由を和尚(OSHO)は、こう言っています。 「世界で病気の数が増えている裏の理由は何かというと、 病気自体の増加ではなく、人間が口実を使う回数が増えているからだ。」どうです! 心当たりありません? 学校や仕事を休む時はもちろん、約束をキャンセルするのに、 「体調不良」や「風邪」など、病気を理由に使ったことあるでしょ? 私はあります(笑)わははははは…っ! 病気を口実にすれば、大抵の場合、相手は承諾します。だから、病気を理由にして、自分の予定を調整する人が多いんです! 逆に、病気を口実に使ったことのない人が何人いるんでしょう? 哲学者プラトンが言ったように、この世は観念(エネルギー)が投影した現象世界です。 世界の多くの人が、「体調不良」や「風邪」などの病気を口に出してみてください!そのエネルギー(観念)は強力です。やがて、そのエネルギーは、この世界に投影されます。イエス・キリストは言いました。 「隠されたもの(嘘や口実)は、必ず現れる(現象化する)」わははははは…っ! 自分の為にも、世の中の為にも、まず、「自分」だけは病気を口実にしないことです! 病気を口実にしない人が増えれば、それだけで世界から病気の数が減るんです!しかし、病気が増えている理由は、それだけではないんです!もう1つあるんです。それは何かというと、「病気を愛している人が多い」ことなんです。 和尚(OSHO)曰く、 「病気であることで、家の中の支配権を握ってしまえる、ということ を、あなたは知っているのだ。病人は独裁者、暴君になる。家中の者が言うことをきく。」がははははは…っ! 実際、病気になると周囲の人は優しくなるし、自分の言うことを きいてくれるんです!もし、病気が治ってしまったら、それが終わることを病人は知っているんです。だから、「もっとこのままの状態が続いてほしい!」と思っちゃう人が結構いるんです!そして、症状が悪化すると、再び「早く治りたい!」と思うんです!わははははは…っ!こういう人は、他人から「愛」をもらおうとしているんです。しかし、どんなに他人から「愛」をもらっても、自分の「愛」は増えないんです! 他人が愛を与えても、その人の愛が減らないのと同様に、あなたが、どんなに他人から愛をもらっても、あなたの愛は増えないんです! 和尚(OSHO)曰く、 「与えても減らないものは、もらっても増えない。これらの現象は一体のものだ。」 和尚(OSHO)によると、愛は与えても増えもしなければ減りもし ないが、与えればハートのセンター(胸の中央部)が開発され、 愛が成長するそうです。 人間の本質は「愛」ですが、与えないと開花しないんです。だから、病気の時に「愛」をもらったのなら、1日も早く治して、 相手に「愛」をお返しするべきなんです! 病気を愛する人が多いんですから、当然、その観念(エネルギー)は、この世界に投影するんです! 病気を愛さない人になるには、病気の時の態度に気をつけることです。 哲学者カントは、どんなに病気で辛くても、人前では辛そうな顔や弱音を吐かなかったそうです。 一人でいるときに、苦しんでいたそうです。その理由は、病気で辛そうにすると、周りに迷惑をかけるからです!ところが、多くの人は、人前では、辛そうな顔をして病人ぶりを アピールし、一人になると辛そうな顔をしないんです!わははははは…っ!さぁ、今日からは、病気を口実にしたり、病気を利用して愛を もらおうとするのはやめて、強く生きていきましょう!