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カテゴリ:ウルトラマンA
異次元人マザロン 地獄超獣マザリュース 登場
「マザロン人」が正解なんやろうが、タイトルでは「マザロン」やった。 波間に漂う「あの老人」。聞こえてくる「あの歌」・・・。 そして、「赤い雨」が降る。やはりヤプールの怨念が・・・。 その雨を受けて老人が復活! 老人の正体はマザロン人やった。 ケンタのもとに父から届けられた赤い水晶。 そこに降りそそぐヤプールの破片。 ヤプールの復讐が始まったのか? 北斗と南はとてつもなく不吉な予感を感じていた。 赤い雨に打たれ、赤い水晶を手にした母の様子が変じゃ。 象の唐揚げやら鯨のめざしやらダチョウの目玉焼きやら。 「大きく大きく大きくなぁれ。」 「大きくなって?」 「地球をぶっ壊しちゃえ。」 ケンタの母親はおかしな料理を作ったかっち思えば真夜中に消えとる。 次の日、その背中には赤いやけどんごたる痣が・・・。 ケンタはその夜夢を見た。 夢の中で母親が怪物に変身し追いかけてくる。 わしも小さい時、母親が「一つ目」になる夢ば見たこつがあると。 恐ろしかったば~い。 目を覚ますと母親はまた姿を消しとった。 後を追ったケンタが見たものは、超獣の母となった母親の姿やった。 マザロン人の声の前にひれ伏すケンタの母。 その前に現れる超獣マザリュース。 恍惚の表情で「我が子」を見つめる母。 思わず声をかけるケンタ。振り向いた母親は怪物になっとった。 怪奇シリーズか、こりは。 逃げ出したケンタを助けた北斗と南。 北斗は母を警戒するためケンタの家に泊まるこつになった。 真夜中、公園に向かったケンタの母。 彼女はヤプールに選ばれた地球人の女だった。 ついに超獣マザリュースが誕生。 そこにTACも集結し、マザリュースと交戦中。 その間もケンタの母はマザロン人のために苦しめられとる。 思わず駆け出したケンタは赤い結晶を投げつける。 赤い結晶をぶつけられたケンタの母は元の姿に戻る。 超獣マザリュースは虚像だった。 「赤い雨」以降、地殻変動が激しくなり、ついに富士山が噴火!! えっ!?富士山が噴火したらえらいこつになろうもん! ともかく富士山は噴火してしもうたんじゃっ。 美川隊員も連絡なんかしとるが大丈夫なんか!? 「夕子、ケンタ君のお母さんが言ったな。」 「熱くて赤い!」 「そうだ!」「そうよ!」 「ウルトラターッチ!」 この流れ、省略しすぎと違うか? ウルトラマンエースは地下に潜むマザロン人のもとへ! ほとんどノーガードの打ち合いじゃ。 テーッ!とキック。かかとがメリ込んどる。 堪らず逃げ出すマザロン人。後を追うエース。 地上にも溶岩が流れ出し灼熱地獄。 エースのキックを掴んだマザロン人。 この体勢。今なら完全にドラゴンスクリューに移行やが・・・ 片エビ固め・・・orz 時代を感じるのう。これでギブアップしとったレスラーもおったけん。 マザロン人は指から光線を発射。 まともに食らったエースはこの後悶絶。 ばってん、立ち直ってフラッシュハンド(かのう?) マザロン人に逆襲の一撃を食らわす。 そしてメタリウム光線でボカーン! マザロン人は敗れ、ヤプールの最後の望みも絶たれた。 波間の老人の野望は文字どおり泡となって消えたんやった。 「大きく大きく大きくなぁれ。」 「大きくなって。」 「超獣をやっつけるんだ!ね、お母さん!!」 ストップモーションでエンド。 このあとお母さんはなんち言うたんやろうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月17日 00時08分11秒
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