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カテゴリ:政治・社会
Please click here to visit the web-translation from Japanese to English. PICT0620 posted by (C)nextpeak ROYAL BOTANIC GARDENS KEW 小沢一郎が、離党し、新党を作るという。49名も、小沢氏に賛同者がいるとは信じられない。消費増税のまえにやるべきことがあり、3年前に国民と約束したマニフェストの公約違反だというのが、小沢元代表の主張らしい。 国民は、3年前は、旧態依然とした自由民主党のお粗末な政治を変えて欲しいと、ただ願ったからなのであり、なにもマニフェストの履行を期待しての投票したのではない。正直言って申し訳ないが、マニフェストなんか見ていない。 その旗印を守るべきだという、しかし、政権を奪取して、すぐに、予算達成のための財源は、簡単に捻出できるとしたが、捻出することは出来ないと十分に判ったはず、その時点で、マニフェスト破綻は、露呈したはず・・・・・・・。 それより、鳩山、菅両前首相ともに、自由民主党以下のお粗末な政治を展開したことは、記憶に新しい。日米安保がギクシャク、福島原発等の脆弱な危機対応。 寧ろ、小生は、今の状況での強烈な危機感を感じ、「決める政治」への転換の必要性を感じ、まっしぐら行動している野田佳彦首相を支持したい。 小沢氏は、実現性の乏しい政策に固執したり、内外情勢の変化に機敏に対応しない。彼に、49名も、依然として、ついていく、愚かな政治家がまだいることに、驚きを覚える。こういう何の得にもならない政治家たちこそ、政界から自ら退場し、公費の圧縮に寄与して欲しい。谷亮子にもがっかりだ。 このよう政治の足を、泥沼に引っ張る政治家による新政党は、絶対いらないと怒りを感じる。新政党に出す政党補助金も、本当にもったいないと感じるのは、小生だけであろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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