Ci vediamo!

パパです。ここに書くと言う事は何らかが再発です。
にっくきBOOPが再発しました！
というか、年末から治らない風邪、続く咳、何となく微熱。
でも、今までだったらそれですぐに肺の陰が広がって、あっという間に入院でした。
今回はなんと、去年の１２月からだから、５ヶ月も持ちこたえた！！
けど、結局最後は数日であっという間に悪化し、入院となりました。

今回、マジでヤバい感じでした。。。怖かった。。。

息が続かないし、浅いし、どんどん痩せてしまい、おまけに食べないから血色が悪く真っ白。
さすった背中が私の知っているパパの背中の中で１、２を争う程骨張っていた。
頑張って、と言えなかったな。


でも、そうやって悲しい雰囲気にしてるとますます落ち込むのが男の人。

だからね、

『まったく、メソメソしてんじゃないよーーー！！！』

って言いながら車を飛ばして病院へ。
良いお天気で、新緑が眼に眩しくて。
またこの道を運転して病院へ通う日々が続くのか、、、と、
私もパパも心の中で思ったのでした。

でも、そんな私たちに大きな朗報が。
それは５年前白血病になった時に移植を含む当初の治療を担当して下さっていた
主治医の先生がまた大学病院に戻って来てくれていたと言う事。
偶然が偶然を呼び、その先生にまた診て頂ける事になったという事。

ホントに心がポッキリ折れてしまった私たちにとって
こんな嬉しい再会はなく、何だか息切れして真っ白だったパパの顔も
少しだけ血色が良くなったようにさえ見えました。

今までの先生方ももちろん本当にお世話になり感謝しているのですが、
移植を受けるにあたり、色々な説明を親身になって説明して下さったあの日が、
お正月に急患で駆け込んだ時にお休み返上で駆けつけて下さったあの日が、
バーーーっと蘇って来て、何とも言えない気持ちで胸が一杯になりました。

今回の入院は白血病の再発では幸いなく、骨髄移植をした事でおこる移植後特有の肺炎という感じ。
おそらくまた大量のステロイド投与が必要になるでしょうとの事。
１週間程度検査の連続で、その後結果を診て治療方針が決まるとの事です。

どれくらい入院かな。
６月１日の逗子の花火大会行かれないねー。。。

でもきっと大丈夫。
大丈夫だよ。


またしばらくこちらのブログ、再開かな〜