|
カテゴリ:leucemia(白血病)
1月23日、無事に家族揃って我が家で迎える事が出来ました。
骨髄移植丸5年経過、夢にまで見たこの日。 でも、私のプレッシャーは我が子へ伝染するもの。 いがぐり君はその日の午後から急に高熱を出し、学校は早退。 急遽お迎えに行って来ました。 迎えに行って最初に口にした言葉は 『パパの大事な日に、お熱出してしまってごめんね』 でした。 いがぐり君にとっても忘れられない移植の日。 眼に焼き付いているであろう、無菌室の光景。 熱でうなされているいがぐり君、時期的にはインフルエンザの可能性もあり、内心ヒヤヒヤでしたが、我が子の心労を考えると、これまでの、これからの年月を改めて考えさせられたのでした。 折角のお祝いは流れましたが、パパは午前中赤黒い顔をしながらも、この日を経過した事で精神的には何か一区切りついたかの様子。 今日出来る事は今日やる。 そんな風に過ごせています。 骨髄を提供して下さったドナーさん、今迄支えて下さった皆さん。 パパは、私たちは何とかここまで頑張ってこれました! ドナーさんには2回しかお手紙を書く事が許されておらず、今のこの感謝の気持ちを伝えることが出来ません。 何故生かされているのか。 ドナーさんの骨髄と共にこれからもゆっくり考えて行けたらと思っています。 感謝の気持ちを込めて。 1月23日、今日を生かしてくださり、ありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年01月26日 21時02分18秒
コメント(0) | コメントを書く |