ハイドン:交響曲第104番ニ長調”ロンドン”
ハイドンの交響曲は番号のついたものが104番までありますフィンランドのセーゲルスタムは200曲以上書いてるみたいですが書いた作品の多くが世界中で演奏されてる ということではハイドンが1番多いような気がします まさに交響曲の父ハイドンの交響曲の93番から104番まではモーツァルトの死後に書かれているのでニ長調の交響曲に関してはモーツァルト38番 → ハイドン93番 96番 101番 104番 → ベートーベン2番という順番になりますロンドン というニックネームに関してはつけるな と騒ぐ人がいますがニックネームなんて昔からつける人の勝手ですセールス的な目的でも商品である以上そういう傾向は出てくるでしょうし単なる都市名なんだから由来なんてどうでもいいハイドンだからロンドンで終わるんだ 文句あるか♪ロンドン ロンドン 愉快なロンドンモーツァルトは誰が演奏してもモーツァルトみたいなとこがありますがハイドンは演奏汁人によってまるっきり違う1958年録音の バーンスタイン/ニューヨークフィル1:7'23" 2:6:42" 3:4'55" 4:4'48"若いころのバーンスタインらしく速めのテンポですカラヤンのハイドンってあんまり評価高くないのかもしれないけど聴いてみるとやっぱり生理的に心地いいクレンペラーになると案の定演奏時間がかなり長くなる新しい演奏ではミンコフスキー/イグノーベル宮楽隊?(違うな)が速めのテンポで爽快最近はピリオド楽器を使ったものも多くなって編成も小さめで軽い演奏が多くなった気がします