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テーマ:海外生活(7789)
カテゴリ:音楽
ルネッサンスやバロック時代の音楽家は複数の楽器が弾けなければなりませんでした。現在のようにバイオリニスト、ピアニスト、ギタリストと細分化されていませんでした。有名なバッハも鍵盤楽器のほかヴァイオリンも弾けたそうです。
わたしは元々ギタリストでしたから、初めはギターと同じ種類のバロックギターとビウェラから始まり、ルネッサンスリュートと通奏低音の為にテオルボを弾きます。そして最近はコンソートの合奏の為にビオラ・ダ・ガンバを練習しています。コンソートとは3声以上の合奏で主にビオラ・ダ・ガンバ(ヴィオル)やリコーダー(いわゆる縦笛)などの旋律楽器で編成される形態です。 ビオラ・ダ・ガンバが大きさによって音域が異なるのはバイオリン・ビオラ・チェロと同じです。 ![]() これはテノールのビオラ。チェロのように支える棒がないので足で楽器を安定させます。左運指のテクニックはギターやリュートと同じなので難しくないですが、課題は経験のない右手の弓の使い方です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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