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カテゴリ:旅行記 -アメリカ
5日目の午後はブライスキャニオンへ。
これまた地球上にあるものとは思えないような景色!! ![]() 岩がニョキニョキと聳え立っています。地層の色と硬さの違いがこんな景色を生み出すなんて・・・崖の先から180度(?)見渡す限り続いています。スケールでかいわ~。 こういうところだけはアメリカってすごいなーって思います。 その日はブライスキャニオンの近くのホテルに泊まりました。 夜は死ぬほど寒く、雪が降り積もりました。。寒暖の差が激しすぎ! ホテルは大きなロッジ風でいい雰囲気でしたが、多くの宿泊者が同じ時間帯に風呂に入ったからという理由で、お湯が出なくなりました(;´Д`)11時ぐらいに入ったらお湯が出るようになりましたが、夫が髪を洗っているときに冷水になったそうで、軽く泣ける。 翌日は朝4時半に起きてブライスキャニオンの朝日鑑賞。 ・・・前日に雪が降ったような天気で朝日など見られるわけもなく、もやーっとした景色を見て帰りました。聞くところによると、朝日鑑賞はキャンセルしてゆっくり過ごした人もいたそうな。私もそうすれば良かった(ノД`) 朝食後、ザイオン国立公園へ。 ここはちょっとマイナーな観光地のようでしたが、ゆったりした景色と久しぶりに緑が見られて嬉しい!初日以降、ずっと岩と砂を見てきたので・・・。 ![]() チェッカーボードメサ。 岩に刻まれた縦横の線がチェッカーボードのようだと・・・ 正直スケール小さいですwが、こぢんまりとした感じに癒されます。 2時間ほど自由行動。ハイキングコースを歩きました。 山の上へと歩くコースで、下からロウワープール、ミドルプール、アッパープールという ロウワープールまでは急な道ではないので、気楽に歩けました。 途中で野生の鹿発見! ![]() ほかにも森の中からぁゃιぃ獣の鳴き声が聞こえてきたりして、楽しかったです。 ザイオン国立公園を出た後は昼食を食べ、ラスベガスに戻りました。 ベガスの夕食は寿司! ということで死ぬほど期待していたのですが、 アメリカの食事には微塵たりとも期待しちゃダメですね。。。 ベガス近くのアウトレットの中にあるバイキング寿司屋につれていかれました。 わさびは薄いし、寿司のネタは新鮮度0だし、シャリは味付けナシの普通のご飯だし、 焼肉をのっけたお寿司はシャリに油がべたべたにしみついてドロドロだし アボカドロール巻き(アメリカ創作寿司)はアボカドが超生臭いし。。 ここで私のHPはゼロになり(゚д゚lll)ラスベガスの夜を満喫することもなくホテル帰着後爆睡。ショッピングなど色々楽しみたかったのですが、何もしないまま終わってしまいました。。(;´д`)トホホ… ベガスではホテルのロビーからカジノがあり(空港にもあるんだけど)どんだけ金を落とさせれば気がすむんねんって感じです。物価がやたら高く、500ccの水が3ドルぐらいでした。(これはホテルだから仕方がない?) そして翌日も朝4時起床(二日連続・・・) 早朝便でサンフランシスコ行きの飛行機に乗り、サンフランシスコから日本へ。 やっとなつかしの日本に帰れました!! 帰りはANA。 ここの機内食がアメリカ旅行中では一番美味しく涙を流しながら食べたことは秘密ですw ・・・6泊8日、本当にハードな旅程でした。 ガイドも添乗員もこの旅程は大丈夫なのか?と思っていたそうで、一つでもトラブルがあるとその後のスケジュールが厳しくなるほど余裕のない日程だったそうです。私もヨーロッパやアフリカ大陸、アジアのリゾートから中国の奥地まで色々行きましたが、正直この旅行が一番ハードでした。。 一度駆け足で見ておいて、あとから気に入った場所へ再訪するという使い方がいいのかもしれません。ヨセミテはもう一度ゆっくり行ってみたいと思っています。 アメリカ本土を旅行して思ったのは、 ・広大な国土だけあって、スケール感と景色は最高に素晴らしい。 ・自由の国だけあって、崖など危険な場所でも柵はなく個々人に任せられているところがある ・目が合うとニコっと笑う人が多くてステキ! ・ホテルの部屋とベッドがかなり広くていい ・食事は店を選べば素晴らしい(ホテルの食事は総じて良かった)があとはヤバイ。 ・巨大な ・日本のよさを再確認できる(特に食事と気候) ハードな旅行だったので次はリゾート地で美味しいものを食べてまったりしたいものです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.05.29 14:00:01
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