|
テーマ:ハンドメイドが好き(5531)
カテゴリ:手作り石けんのデザイン考
ブレンダーを使っていて綺麗な石けんを作りたいと思った時に、
石けんのお肌のちっちゃいブツブツ(気泡)に悩まされた方は多いのではないかと思います。 ぶつぶつお肌の石けん例(白っぽいのが気泡です) ・・・・(。´_`。) 米油のようなトレースが早いオイルを使ってブレンダーなしで作ればいいんですけどね・・・。 ↑前回のソーダ灰石けん写真使いまわしです^^;モヤモヤは出てますが気泡は見えない。 もう石けんを作るのをやめたい~っていうぐらい気泡に悩んでいましたが、 悩んでてもしょうがないのでやり方を少し変え、あるアイテムを追加して作りました。 やり方を変えたところは、ブレンダーをまわす時間。 今まではブレンダー5秒、泡だて器30秒のセットを繰り返していたところを ブレンダー1~2秒、泡だて器1分のセットにしました。 今回のレシピは、前田さんの「贅沢な石けん」で、苛性ソーダ水溶液を入れて、泡だて器で10分~15分攪拌した後、ブレンダーを2秒回す⇒泡だて器で1分混ぜるという作業をトレースが出る直前まで繰り返しました。トレースが出る直前の状態になるまで8分ほどかかったかと思います。 トレースが出る直前で止めるというのは難しいかもしれませんが、あれ?ちょっとだけ泡だて器が重くなった?というあたりでしょうか。泡だて器を持ち上げて線を引いたら、線がうーっすら見えるような見えないような・・・という感じかな?説明しづらい。。>< トレースが出た後に出来た気泡は消えにくいですよね。ブレンダー5秒回転⇒泡だて器を繰り返していたところ、泡がぶわーっと大量に増える瞬間がありました。ブレンダーを回す時間が長いので、丁度いい止め時が見分け難かったのではないかと思っています。 ※必ずブレンダーを回す前に、液体の中で傾けて空気を抜きます。ただ、私はいつも250gバッチで作っているので、量が少ないぶん空気抜きが甘い気はしています。500gバッチならちゃんと空気が抜けるのではないかと思います♪ 追記:使ったアイテムを書くのを忘れてました^^; アイテムは茶漉しです。色付けするための紙コップ等に石けんたねを移すときに使います。 大きな泡はそこでこせますし、オプションを入れてると、意外と色々残ってたりします(笑 効果としては小さいんですが、やらないよりやった方が絶対綺麗になります☆ 上が気泡でぶつぶつお肌の石けん、下が今回作った石けんです。 気泡ゼロとまではいきませんがかなり綺麗になった気がする!! 攪拌道具と攪拌のクセは個人によって大きな違いがあるので、これなら気泡が出ないと言いきることは出来ませんが、ブレンダーと泡だて器、それぞれを効果的に使うことで、気泡を抑えることは出来そうな気がします。気泡があるからって石けんが悪いものになるわけではありませんが・・・気泡が気になるソーパーさんってどれぐらいいるんでしょうか? 偉そうに書いてますが、ぜんぜん完璧ではなくまだまだ研究が必要です。。。 気泡を出さないことについては、すご腕の先生がいらっしゃるので、 場所がかなり遠いのが難ですが、一度講義を受けたいです。。。 ******************************* にほんブログ村 ↑読んだよ~♪のしるしに、ぽちっとクリックしていただけると嬉しいです♪(´∀`*) (ブログ村の手作り石けんランキングに飛びます) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.08.13 18:39:26
[手作り石けんのデザイン考] カテゴリの最新記事
|